見出し画像

りっこ インタビュー/第二弾『BLUE』主演・佐伯ヒナ役

6月30日夜22:00~先行プレミア公開!MIHORI TANIGUCHI presents『BLUE』の主演・佐伯ヒナ役・りっこさんのインタビューです!

インスタのフォロワー3万人突破!9月に@ojitooleさんとの個展も控えるりっこさん。初のショートムービー出演!どんなお気持ちで臨んだのか、語っていただきました。


ーーオファーを受けた時のお気持ちは?

お話をいただいたのが、ちょうど大学生最後の春休みの時で。もうSNSでの活動を終えようかな、と思っていた時期でした。でも、こういう機会ってもうないだろうから、後悔しないようにやることに決めました。

ーーだいぶ悩んでいただきましたが、決め手はあったんですか?

ヒデさん(写真家ojitoole さん)に「どうすればいいと思う?」というような感じで相談したら、「悩むくらいなら、ちょっとは出たいと思ってるんだよね」と言われて。

「りっこちゃんは後で後悔するタイプだから」とも言われて、とりあえず行動してみようと思いました。

ーー脚本を読んだ感想は? 
ストーリーの感想は、明知さん、私のことを書いたのかな?って思うくらい自分に重ねちゃったところがありました。明知さんはライターとしていろんな人に会ってるから、心の中まで見えちゃってるのかな?って思いました。

(う、うれしい。心の中は見えませんけど…)

ーークランクインまでにどんな準備をしていただきましか?
ヒナちゃんの気持ちを大事にしようと、セリフを覚えながら、気持ちの流れを頭に入れるようにしていました。

ーー撮影会のシーンからクランクインしました。

撮影会が未知の世界だったので戸惑いました。撮影されていることには慣れていて、カメラを向けられることに抵抗はないんですけど、「いいね、いいね」とか大声で言われながら撮られることが初めてだったので。

ーー撮影を通して、感じた事はありますか??
演技をする人とか、ショートムービーの撮影って、こんなに大変なんだって思いました。一人の演技が良いだけではダメで、みんなのタイミングが合わないといけないってことに初めて気づきました。自分がどういう感じに映っているのか、確認もできないまま、これでいいのかな?ってわからなくて…。もっと頑張らなきゃいけなかった、とも思います…。

ーーアフレコも難しかったと言っていましたね。

"間"を取るのが大変でした。普通に演技していると、間をとって演技するんですけど、それを意識しながら喋って、出していくのが難しかったです。第一弾『START』もほぼアフレコだったと聞いて、皆さん上手で驚いています。

ーー相手役の松葉謙晋さんの印象は?

松葉さんは写真だけだと、ザ・モデルって感じでかっこいいってイメージだったけど、会ってみると、柔わらかな雰囲気で意外でした。松葉さんの演技もこれまで見たことがなかったですけど、いろいろ台詞を変えて、自由に読んでいく感じなんだなと思いました。

 撮影が進むと、松葉さんとずっと一緒にいるのに慣れて、年下だからということもあって、弟感が出てきてしまって…。そのリアルに感じる松葉くんと、ヒナちゃんの感じる健ちゃんがあやふやになってきてないか心配していました。現実の私と松葉さんの関係性が映像にも出ちゃったかも知れません。

ーーユミ役のあーちゃんさんとのお芝居も印象的でした。
あーちゃんは私のすごい好きなタイプの女の子。ポートレートの被写体を始めたばっかりで、ワクワクしていることが伝わりました。あーちゃんと一緒のシーンがクランクアップの日で。それまでに他の人と演技をしてみて、どれも正解なんだなって思えてきてたとこでした。現実でも、人とのやりとりって間違いとかないので、そんな風に、リラックスして臨めました。
たくさんお話ししてたから、本番でお互いニヤってしないように気をつけていました。

ーークランクアップした時のお気持ちは?

途中は、大変だー、疲れたって気持ちがあったけど、終わった瞬間は「終わったー!」みたいな(笑)。でも、しばらくして特報動画が出来て、noteでスポンサーを集めたり、制作過程を公開したり…これからみんなに見せる形になっていく。撮るとかって、そこで終わりじゃなかったんだと思いました。特報や予告編を見ただけですごい!と思ったので、本編を楽しみにしています!

ーーどんなところを見て欲しいですか?

これまでのSNSで公開していた私は、静止画がほとんどなので、『BLUE』では、動くし、相手役の方と触れ合うシーンもあるので、そんな私も含めて知ってほしいなと思います。

ーー今後の展望を教えてください。
大学生が終わったら、どう活動していこうか悩んではいたのですが、
”やらないで後悔”はしたくないから、その時々に”やりたい”と思ったことを大切にしたいです。
9月のヒデさんとの個展「ひとり、ふたり展」に向けてのクラウドファンディングは目標額を達成できて安心しました。発送の準備も手伝う予定なので楽しみにしています。発売中の写真集もそうですが、今回の個展での作品を皆さんのお手元に残しておいていただけると嬉しいです。

 自分の肩書きとして、noteに”撮られる人、文章を書く人、デザインする人”と載せています。デザインは最近本格的に勉強を始めたんですが、お店でもらえる紙袋、包み紙とかが可愛いのが大好きで、取っておくくらい好きなんです。これを自分が集める側じゃなく、作れる側になれたらいいなと思って、今Illustratorを勉強しています。


画像1

プロフィール

りっこ

広島県出身。

2018年8月にポートレート開始。主にInstagramで活動中。他、noteの記事執筆、デザイン勉強中。個展「ひとり、ふたり展」2020年9月15日〜20日に開催

写真集販売中!

https://ojitoole.stores.jp/

・instagram

https://www.instagram.com/riccco99/

・Twitter

https://twitter.com/riccco99

・note


いただいたサポートは制作費に使わせていただきます。インタビュー記事へのサポートは出演者への出演料にも充てさせていただきます。