栗林藍希

2001年 新潟生まれ、新潟育ち 16歳から東京に住んでいます。

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最近の記事

22才の春さいごに。

あたたかくなることがみんなを焦らせている そんな気がするこのごろ 何もない毎日を、少しでも成長できる日にする そんな目標ゆるくて 今までの自分なら狂ってる でも最近はこれでいい 逆らってぶつかる事もたくさんあるけど 歳をとっていくみたいに 自然に、当たり前に、逆流の逆流で 前に進んでいる この季節 この歳 みんなの卒業 入学 就職 知らないことばかり 取り戻せないものばかり たまに悲しくもなるけれど 花が散ったらみんな忘れるし ....... 昔、椅子を作ってキ

    • 好きなものを食べたいから

      好きな食べ物は?と聞かれて 1番に頭に浮かぶのはラー麺 ラーメン大国の新潟県出身なので お外でごはんを食べるとなったら いつもラーメンです 1番好きなのは辛つけ麺 最近は二郎系がたまらなく好き 一杯にものすごい量のエネルギーが入っていて そんで ものすごいエネルギーを使いながら いただく 幸せの時間 新潟ラーメンで好きなのは 背脂たっぷりの燕三条系 あとは青島の生姜醤油 でもでも、こんなおいしいのを 毎日食べるわけにはいきません。 お仕事がない日、頑張った日、落ち込

      • ごほうこく

        こんにちは こうやって文章を書くのが 久しぶりになってしまいました。 8月から新しいことが始まりました。 今日はそのことをお話しさせてください。 一時的に、と考えているので お話しするか迷っていたのですが 心配してくださる方もいたので 今回、お話しすることにしました。 7月末で所属していた事務所を退所し、 今はフリーランスとして活動しています。 新たなご縁があれば、また信頼し合える方と 一緒に頑張っていきたいなと思っています。 8/8で上京して6年が経ちました。

        • 栗林藍希プロフィール

          栗林藍希 Aino Kuribayashi 2001年4月22日生まれ 新潟県出身 Instagram @____aino Twitter(X) @____aino 2015年に新潟美少女図鑑に掲載以降、地元新潟と東京でモデル活動を始める。 2017年に映画「緑色音楽」(中村佳代監督)でスクリーンデビュー。  その年の夏には上京し、本格的に活動を開始。その後ドラマ「ふたりモノローグ」(倉田健次監督)、ゆうちょ銀行TVCM(中島哲也監督)などに出演。MCを担当した音楽番組を

        22才の春さいごに。

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        • 3本
        • 5本
        • 5本
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        記事

          はじめてのこと

          初めてのこと① 海外旅行に行きました。 おとなりの韓国へ ひとりで飛んで お友達に会いに行きました。 飛行機への恐怖心と 恐怖心に対してのワクワク そんな気持ちを心につめこんで 3時間前に空港に到着しました。 最後に牛丼を食べて 眠ったり本を読んでいたら 韓国に到着していました。 こんなに近いのに 人も景色も結構違っていて 日本や日本人や 日本人である自分のことを 新しい角度から見る事ができました。 お互いの得意としている言語が 通じない会話はとても楽しくて 英語に

          はじめてのこと

          21歳、小さな日記

          こんばんは 最近アイラインを引くことに はまっています。 興味がなかったメイク いつのまにかしなきゃ違和感 感じるようになっちゃった あとは瞑想もしてます 信じてなかったけど 目をあけた世界が 目を閉じる前より好き そして食事にも気をつける時期です 野菜を毎日いただいて ラーメンはかなり控えています。 とはいいつつ、もう今月4回食べてた 今年の春らしい写真🌸 桜は夜に見たほうが好きな気がしてる ひとつひとつの花たちが 電球みたいに優しく光ってるよね 自分の周りで ハ

          21歳、小さな日記

          春休み帰りの新幹線にて

          少しの休息を求めて、帰省した 帰りの新幹線の中、たくさんの荷物と 同じくらいたくさんの心の中で動くものに 本当に毎回、いつも爆発しそう。 見慣れた田園風景が続く その景色がいつになっても 形を変えながら 色々なことを考えさせてくる。 家の近くで見る田んぼと 新幹線の窓を通してみる田んぼ たった1枚の差なのに 本当にいつまでも新幹線には完敗 上京してから、1番 何も考えないで ただ家族との時間を楽しめた。 そんな感じで過ごしていても 今だから わかること 思うこと た

          春休み帰りの新幹線にて

          今日がとてもハッピーな日だった ことをここに残します 毎日頑張っていたご褒美 みたいな1日だったな

          今日がとてもハッピーな日だった ことをここに残します 毎日頑張っていたご褒美 みたいな1日だったな

          おじいちゃんが夢に出てきた

          2023年が始まって11日目が始まる朝方 夢におじいちゃんが出てきた。 おじいちゃんいるから帰っておいで 急な連絡を受けて 私は急いで東京から 新潟のおばあちゃん家へ向かった。 いつも寝っ転がってた 部屋のはじっこで 今まで見たことないくらいの 絶対に見たことがないと言い切れるくらいの 大きな笑顔を浮かべて迎え入れてくれた。 夕方、渋谷の街を歩いていて ふと その笑顔を思い出した。 元気づけようとしてくれたのかなあ そういえば年末年始、お参りに行けなかった。 生きて

          おじいちゃんが夢に出てきた

          栗林をみつけた

          先日香川県にお邪魔しました 地図をみて栗林という土地がある事を知ったので 栗林探しの旅をしました。 りつりん と読むのがとにかくかわいい 見た瞬間の静かな心の興奮がなかなか 消えなくて長居した。絶対変な人だった 帰る時にガイドの方が話しかけて くださりお話を聞けました 日本庭園は見えないところに良さがあると。 愛とか希望みたいに形のない美しさなんだよ と言っていました さっきのお話行く前に聞きたかったな… 勉強して、また絶対に行くと思います 私は栗林という名前なん

          栗林をみつけた

          この目で見た街の話

          いつから知らない街のひとりきりの暗い部屋で ぐっすり眠れるようになってしまったんだろう。 体感では、少し前まで ひとりで眠ることもできなかったのに 独立していく自分を止める必要はないので 思うがまま、できるようになる事を 増やしていきたい。 沢山の街をこの目で見て、思ったことがある。 どれだけ距離が離れていても 見える海の景色が違っていても 街並みはある程度似ている 海の姿はもちろん違う 自然はどれだけ近い距離にあっても 繋がっていても 姿 形 全て違っている。 毎

          この目で見た街の話

          歩んできた全てに意味があるんだね

          思い出した時 マイナスなことが浮かぶのは 自分の中でまだ片付けられていないから。 離れてから安易に手を出してはいけない と思っていたサッカー。 やりきれなかった気持ちはいつまでも 心の中で生きている。 離れた瞬間も解放された気持ちも 後悔した長い時間もいくつもの怪我も まだ生きている。 自分の選んだこの表現の世界で その生きているものの 傷がついている部分を修復することができた。 役を通して、自分自身が楽になる感覚は なんとも言えない不思議な気持ちと達成感がある。

          歩んできた全てに意味があるんだね

          夏が終わったとして

          夏が終わったとして まとめをここに残します 夏らしいことをせずに終わってしまうのが 何年も続いていますが、私は冬が好きです だから冬はめいっぱい冬らしいことをする でもふり返ってみると、沢山の思い出がある 今年の夏も感謝でいっぱい 家族で上越のうみがたりへ これは前までシロイルカが泳いでいた水槽 今まで見た沢山の水槽の中で1番好き 新潟は1日の間に雨と晴れをくり返す とても気まぐれな天気 でもそれくらい暴れん坊な方が安心する 愛する愛犬 15歳 目が見えないけど沢山

          夏が終わったとして

          泣けなくなったかもしれない

          よく泣く青春時代だった。 1人の時も大勢の前でも。 でもここ最近は涙の心に蓋をしたみたいに ポツリともでない。目の中で収まっていてくれる。 自分の青白い肌みたいな 心になってしまった そんな気がして沢山太陽を浴びた。 いつかのタイミングで自ら自分の心を 大人になったという理由でギュウギュウ 狭い箱へと詰め込んだ。それに気づいたのも 人に言われてだったのが、私らしいなと思った。 ここ1年お芝居が少し難しかった。 難しいというか、前とは違った。 それも全て受け入れて考えない時

          泣けなくなったかもしれない

          2022

          遅ればせながら 明けましておめでとうございます。 20歳になった年の2021年は 生活する事が楽しくなったり 笑顔が増えたような年でした。 でも 心の中にある炎を 小さくすることも覚えてしまって 物足りなさもありました。 この約5年間 沢山の夢を持って、抱えて、叶えて 現実になっていいの?と 喜びがやってくる前の身体を巡るかゆさ 何回も体験してきました。 絶対出会えると思った!と きれいな涙が少しずつ身体の中からでる感覚 これも何回も体験できました。 不思議な10

          雨のお掃除

          駆け足で過ぎていく日々に不安を感じた夜 沢山の雨が降って、全てを新しくしてくれた。 夜のうちに街をお掃除してくれて 私たちを救ってくれる存在。 なんだか特別な日だった。 楽しい事、特別な事、ふと目の前に現れると 格別に嬉しい。 心の中でありがとうとお礼を言って 雨の流れる音と共に眠った。 雨が降ると故郷を思い出す。 曇り空が眩しいと、また故郷を思い出す。 しばらく見れてない新潟の空 今日はどんな色をしているんだろう。 一昨日、ひとつ映画が公開しました。 初日舞台挨拶も

          雨のお掃除