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落ち着いて向き合おうか、私という人間と

私はB型作業所でパンを作る仕事をしています。通所を決めたときは健常者や障がいに理解のない場で働くのに抵抗があってB型作業所にしました。理解ない場で症状が出たとき、それをどう思われるのか怖かったんです。
精神障がい者の人達と一言で言っても皆さんそれぞれ違います。仕事も指示を出される前に準備が出来る人や指示がないとなにをしていいか分からない人、指示があってもそれが出来ない人など。

そんなB型作業所で私をピアサポーターとして雇用するか、しないかの話が5月頃からあって毎月センター長と面談をしているところです。
今年の1月から2月にかけての養成研修に参加して修了証を頂きました。実はその研修のまとめ役が通所しているセンター長だったんですよね。4月になってセンター長が変わるのは知っていたのですが、まさか、、、まさか、、、でした(^^;)
センター長は私の研修中の様子も知っています。意見でない場でしゃしゃり出ていたりしたのも十分すぎるほど知っています。だからなのか、私のことを評価してくれてB型作業所での雇用を考えてくださったのかな??

話がでた5月はもうびっくりしました。夢を職として働けるかもしれない!!まだピアサポーターとしてなにが出来るのか予測不能なのに、嬉しかったな、、
ですが、7月ですね。センター長から

「ここでどんなことをしたいか、できるかを考えて簡単でいいので書いたものを提出してください」

と言われてから、私の中はおかしくなりました。
おかしくなったとは、プレッシャーみたいなものがかかってきてまずは微熱から始まり、38℃近くまで上がるときまで。去年も訳の分からない熱が長く続いて参ったので大きな病院で検査したら「不明熱、心因性発熱」そういわれました。もともと精神科にかかっているので検査した病院ではなにもせずに終わりました。
今回も熱が出ても私は仕事を休みませんでした。

なぜなら、仕事を休んだら雇用の話が流れてしまう

これが心の大半を占領してました。体調不良で簡単に休むなんてダメ、もう少し頑張れば目標の職で働ける可能性がある!
でもパン作業の先生からは「無理はしないで休む勇気が愛音さんには必要」と言われたんです(x_x)見抜かれていましたね、無理してパン作業に入っていること、体調が悪いことも。
体調不良は一向に回復せず昨日は眩暈吐き気が強くて、夜に吐きました、、、、。このときやっと分かりました。

私は心をここまで苦しめてる。無理をしている。

そんなピアサポーターがいったい誰を救えるの??

火曜は翌日外販があるので普段より沢山のパンを作ります。それでも今日は休みました。もう心の痛み叫びを聞かないフリはやめました。
そして雇用のことも強く拘りません。もちろん雇用されることは目標だし叶うのならこんなに嬉しいことはない。だけどタイミング、てありますよね?いいお話がきても、体調と心が一致しないと叶わないこと。
しばらくパン作業でも構わないです。独学で力をつけて、またいいお話がきたときに備える!!

これが私の出した答え(*^^*)/

たとえ今のB型作業所でピアサポーターとして働けなくてもその次が必ずある。努力は夢を引きつけるんですよ。
まずは今あるプレッシャーを脱いで、身軽になって、ニッコリ笑顔になろう( ´艸`)



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