アイナのさきたま杯2024/浦和競馬

どうもアイナです🍎

今日は浦和競馬場でさきたま杯が行われますね☺

今年からJpnIに格上げされたんですよね。
上半期のダート短距離路線のトップという位置づけとなりました。
さらにJRA所属馬の出走枠も4頭から5頭に拡大されたので、よりハイレベルなメンバーが集結しています。

昨年は地方所属馬がワンツーだったり、とにかく地方馬が好走しやすいレースなんですが、昨年以前よりも地方所属馬の好走のハードルが少し上がったことは間違いないかなと思ってみたりしてます。

★地方所属馬の好走について

過去10年で12頭が馬券内に好走しています。
過去に好走した地方所属馬の血統表を眺めていて思ったのが、ノーザンテーストの血を持つ馬がたくさんいるなっていうところでした。
中央馬も含めて調べてみたのが下記のとおりです。

2018年
2着キタサンミカヅキ：母父サクラバクシンオーの母父がノーザンテースト。
3着アンサンブルライフ：母母母父ノーザンテースト。

2019年
3着キタサンミカヅキ：同上。

2020年
2着ブルドッグボス：父ダイワメジャーの母父がノーザンテースト。
3着ノブワイルド：ノーザンテーストの4×3。

2021年
2着エアスピネル（中央所属）：母母父ノーザンテースト。
3着ワイドファラオ（中央所属）：母母父ノーザンテースト。

2022年
1着サルサディオーネ：母母母父ノーザンテースト。

これは血統派としては見逃せない傾向なので
今年の該当馬を挙げておきます。
①アランバローズ：母系の5代目にノーザンテースト。
⑩オメガレインボー母系の3代目にノーザンテースト。

きれいに地方所属の穴っぽいところが該当しましたね(´・ω・｀)

★直近の浦和の傾向から

2024年に行われた浦和の1400m重賞は以下の３つです。
・ユングフラウ賞
・しらさぎ賞
・プラチナカップ

この3つのレースで馬券内にきた馬のべ9頭中7頭が持っていたのがStorm Catの血。
人気薄での好走も含まれていています。

ユングフラウ賞
ミチノアンジュは5番人気1着
モノノフブラックは6番人気3着

しらさぎ賞
サダムスキャットは9番人気2着。

一方で、Storm Catの血を持たずに好走した2頭は
たまたま同じ単勝オッズ1.7倍の断然人気。
しかしそれぞれ2、3着だったので、やや人気を裏切る形に。
今年の浦和ダ1400m重賞はStorm Catの血が激走のカギになると思っています。

Storm Cat持ち

ユングフラウ賞
1着ミチノアンジュ：父ドレフォン
3着モノノフブラック：父ニシケンモノノフ

しらさぎ賞
1着ツーシャドー：父ダノンレジェンド
2着サダムスキャット：父ヘニーヒューズ

プラチナカップ
1着アマネラクーン：母母父Storm Cat
2着ツーシャドー：父ダノンレジェンド
3着アランバローズ：父ヘニーヒューズ

では今日の出走馬の中で該当する馬はというと
①アランバローズ：父がStorm Cat直系
③サヨノグローリー：母母父Storm Cat
④アマネラクーン：母母父Storm Cat
⑦レモンポップ：母母父Storm Cat
⑨バスラットレオン：父母父Storm Cat
⑪タガノビューティー：父がStorm Cat直系

はんぶん・・・(´・ω・｀)

とりあえずレモンポップは切れないかなと思いました。

★アイナのしるし

◎④アマネラクーン

父はエーピーインディ系のパイロ。
母系はアメリカンな血統構成で母母父Storm Cat
サンデーの血を持たない馬なので、
ここ何年かの傾向で見るとそこだけはマイナスポイントかと思いますが、この馬は浦和実績がとにかくすごいので推します(´・ω・｀)
デビューから馬券外だったのは20戦以上走ってたったの4回。
コース適性という意味だけなら出走馬の中でもトップクラスではないでしょうか。
あとは中央馬との力関係次第で。今年好走する地方所属馬はこの馬かなと思っています。

○⑦レモンポップ

対抗というには戦歴も血統も強すぎると思うのですが、熱量的にはアマネラクーンを推したかったので便宜上対抗です。笑。

▲②シャマル

昨年は競争中止という残念な結果でしたが、おととしは馬券内。
近年このレースのトレンド血統でもある父サンデー系なので。

△①アランバローズ

父はストームキャット直系のヘニーヒューズ。
今年の浦和1400重賞で活躍が目立つ血統ですし、最内枠から御神本がどんな位置取りをするのか楽しみにしています。

★アイナの買い目

馬連・ワイド④-⑦
三連複フォーメーション
④⇒②⑦⇒①②⑤⑦⑩⑪

☆最後に

馬券購入に関しては自己責任でお願いいたします。
見ていただいた方のお役に立てる場面があれば幸いです☺

アイナ🍎