見出し画像

2月に書いた記事まとめ

(えみる)おはえみる。
(山田)1月4日から続けている毎日更新もここまで続けることができました。それもこれも読んでいただいているみなさんのおかげです。ありがとうございます。
(えみる)というわけで、2月まとめ。ビュー数だとどうしても月初が強く出てしまうので、前回と同じく月の『♡(スキ)数』によるランキング。


第一位:『らいぶら!』を書いて寝るのだ!

(えみる)夏コミ(GW)が危ぶまれる昨今だけれど、新作『らいぶら!~異世界魔法図書館長~』の記事に多くの♡がいただけたのはとても嬉しい。
(山田)結局、この記事をあげた日には一行も書いていないのがオチですね。とはいえ、あれから地道に書いてますね。そろそろ40,000文字に届きそうじゃないですか。
(えみる)えへへ! これは『クロックワイズ』や『片隅に。』とはちがって短編連作ではなく、10万文字の単行本でひとつの大きな話が終わるようにしているから、しっかり書き上げないとね!

第二位:【おすすめ本の紹介】5分間SF

(えみる)おっ、『読書記録』から『おすすめ本の紹介』にヘッダーを変えた甲斐があったね! 小賢しいテクニック!
(山田)しッ!
(えみる)とはいえ、興味深い短編集だったよ。あとからこっそり教えてもらった『トビンメの木陰』のオチはとてもよかった。インスパイアしたい。
(山田)新型コロナウィルス関係で、この週末は家にいる方が多いと思いますので、お薦めです。あ、こんなところにKindleのリンクが!

あなたはこのお話のオチ、想像できますか? 宇宙に放り出され生死をさまよう男たちが取った究極の選択とは? 恐竜を探しに降り立った惑星で取材陣が出会った衝撃の真実とは? あっと驚く結末が、じわりと心に余韻を残す、すこしふしぎなお話が盛りだくさん。いつでもどこでも楽しめるSFショートショート作品集。

第三位:『ブレイブリー・デフォルト~FLYING FAIRY~』の話をします。

(えみる)ゲームのレビュー記事(核心に迫るネタバレあり)だね。こういうメタネタ好き。あとラスボス戦でもっとメタなネタがあるんだけど、それも驚いた。
(山田)さすがにそれは言わないで。
(えみる)あのギミックSwitchだと再現できないのが残念だね。ぜひDSで味わって欲しいよ。
(山田)ちなみにこれは、次の遊戯王記事の前フリでした。『星杯の妖精リース』の話~こんなガイド役の妖精は黒幕だ~、この記事は閲覧数では桁違いにトップでしたね。

第四位:【読書記録】SFが読みたい!2020年版

(えみる)毎年買っているね。
(山田)中華SFの隆盛など昨今の事情や、良本との出逢いには持ってこいのムックですね。大長編『天冥の標』が完結したこともありますが、多崎礼というファンタジー作家のお名前があったことにも驚きました。SFは良質な短編集も多く、先の5分間SFもこれで知りました。

年間ベストSF発表、ベスト1作家からのメッセージ、サブジャンル別ベスト、この一年のSF関連トピック、2020年の各出版社のSF書籍刊行予定、SF関連書籍&DVD目録などでおくる、恒例のガイドブック最新版! 特別企画「2010年代ベストSF」も掲載。

第五位:『この路地の片隅に。』 ~千人歳さまとおかしな願い事と~

(えみる)嬉しい(*´ω`*) ぜひ、『千人歳さま』というふりがなもフラレていない不可解なかみさまの正体に推理を巡らせながら、楽しんでいただきたい。読み終えたら、サブタイトルに目を通してね!
(山田)『この路地の片隅に。』はサークルぽっぷこぉーんで連載をしていた短編連作の第二話になります。もくじはこちらから! 無料全文公開の短編は順次増やしていっています。

(山田)メロンブックスにて、単行本(書籍・電子)ともに販売中です!


(山田)というわけで、創作活動関連記事×1本、短編小説×1本、おすすめ本の紹介×2本、遊戯王関連記事×1本というかたちになりました。
(えみる)バランスが良い。
(山田)偏りが出るようだったら、無理のない範囲でそれに特化していこうと思っていたのですが、これは嬉しい結果です。小説もランクインしているのも嬉しいですね。

(山田)noteで記事にするとなると、前のめりで読書が出来るので、『おすすめ本の紹介』はそれなりの頻度でやっていこうと思います。読書術の記事でも書きましたが、この本を読んだ結果、何が学べるか、どうなりたいのかを常に意識しながら読むのは大事なことです。

(えみる)あと、読書量がそのままアウトプットのちからになるというのは最近実感したよ。質じゃないね。量。場面はあたまに浮かんでるけど、うまい言葉が見当たらなくておろおろすることがほんとに減った気がする。
(山田)ほんとそれですよね。えみるさんのコンスタントな執筆ペースが安定してきた気がします。もっともっと本を読んでいきたい。
(えみる)……そろそろアレが貼られそうな気がする。
(山田)アレって?

あっ、こんなところに『欲しい物リスト』へのリンクが!!!

いま読んでる本はこれ!

日本語の文章で力点が置かれるのは圧倒的に文末。文末は、文の全体に書き手の意思を伝え、情報の核を据えるところ。そして、もっとも記憶に残りやすい。だから文章におけるパンチの効かせどころだと著者は説く。ところが日本語では最後に動詞がくるので、付け足しがしにくく、その大切な文末が弱い。さらに「です」「だ」などが連続して単調になりがちだという弱点もある。これらをどう解決するか。

前月の記事はこれ!  朕って1月だったんだねえ。


♡数で記事の自己評価をしています。
ぜひぜひ♡を押してください(*´ω`*)


いただいたサポートは、山田とえみるさんの書籍代となります。これからも良い短編小説を提供できるよう、山田とえみるさんへの投資として感謝しつつ使わせていただきます!(*´ω`*)