見出し画像

未来の私を見失わない

韓国に来て1ヶ月が経とうとしています。

大企業の会社員を辞めてフリーランスになったいま。いまの私だとこれくらい仕事に時間が取れるんだなとか、どれだけ働けばどのくらいの収入が得られるんだなとか、そんなことを検証している毎日です。

フリーランスになったからには、自分のやりたいことができているかと、居心地良く働けているかを大事にしたい。

もちろん、その先にいるクライアントに全力でお応えするのが大前提です。そのために自分のいいバランスを見つけてお仕事をしたいと思っています。

だけど一方で、たまに未来を見失いそうになる私に出会っています。軸のブレない私でいたいから、挫けそうになる私と向き合ってみます。

挫けそうになる私とは


私が挫けそうになるのは、こんな感情が湧いた時です。

・収入UPのイメージがわかない
・コーチとして成長できるか不安
・1人の人として、どんな人生を歩むのか不安


収入UPのイメージがわかない


いままでは会社員だったので、未来の収入は心配せずとも保証されていました。

だけどいまは自分でお仕事を得なければお金は得られないし、そのためには新しいお仕事を生み出すことも必要。私なら大丈夫と思える私と、本当にこの先もやっていける? と思う私がいます。


コーチとして成長できるか不安


コーチのお仕事は楽しくて、たくさんの挑戦をしつつ真剣に向き合っています。でも、この先どれだけ成長できるのかが実は不安です。

もしこれが友人の話だったら、○○なら絶対に大丈夫! と、励ましているかもしれません。だけど自分のこととなればやっぱり別で、不安な感情が湧いてきます。

この不安に勝っていかないと、勝手に自分に負けてしまうなあ。そんなふうに感じている私がいます。


1人の人として、どんな人生を歩むのか不安


いまの私はあと数日で30歳を迎える、生物学的には女性に分類される人です。

生物学的には女性と書いたのは、私はこの人生で自分を女性的に扱っていきたいのかがわからないから。

でも見た目は女性だし、女性としてのお洒落を楽しんでいる。となるとやっぱり、ほんの少しは周りからの目が気になります。

結婚や出産が人の価値を決めるわけではないと思っているけど、私は本当にそれを手放していいのだろうか。本当はみんなみたいに、「女性としての幸せ」を手に入れたい私もいるんじゃないか。

この答えにたどり着けずにいます。


未来の私を見失わない


不安がたくさん湧いてくるけど、私は自分の夢を叶えていきたいです。

韓国に来るまでは、韓国に来ることが目下の夢であり目標でした。韓国に来てからはその先の夢や目標を叶えることを考え始め、壁の高さに不安を感じ始めています。

目の前のことにとらわれると、私はきっと不安に負ける。だから未来をワクワクと想像し、そんな私になるんだと言い聞かせて、コンフォートゾーンを抜け出していく。

未来の私を見失わない。1年後の私は、コーチングのお仕事はもちろん、もしかすると違うお仕事もしながらドイツで生活をしている。

大好きな街で仲間に出会って楽しく過ごし、毎日幸せを感じている。

そんな未来にたどり着きたいなあ。未来に臨場感を持ち、私をそこに連れていきたいと思います。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️