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Music & Video

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#瞑想

オンライン展覧会

2020年の作品集
「時」Cristalization of time
甲骨文字の「時」
「之日」一歩踏み出した足跡の形。
古代の人にとって、今ここにある一歩という瞬間がすべてで、
そこに永遠の時間があったのかもしれない。
「Heart Sutra」すべては「無」であると唱えた般若心経
平安時代、紫式部が読んだ和歌
「めぐり逢ひて 見しやそれともわかぬ間に
 雲隠れし 夜半の月かな」
出逢いは一瞬
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視点を変える

小学校の学級文庫に、少し離れた二つの点を同時に見て、焦点がぼやけてきたころに、ある模様を見ると立体に絵が現れる、という本があった。
トリックアートとか不思議絵とか、一見砂嵐や模様にしか見えないものから、突然立体的な形が浮かび上がる。見える人は見えるし、見えない人は見えない。
この曲を聞いたとき、あの感覚を思い出した。

見えているものをあえてはっきり見ず、焦点をぼかしてその奥にあるものを見る感覚。
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あわいの世界~Sound & Calligraphy

「あわいの力」安田登著をよんだ。
「あわいとは、媒介・あいだ
自己と他者、異界と現実界、時間と空間、あっちとこっち
ふたつのものが出会う界隈。」
古代甲骨文字に「心」が登場するのは、紀元前1000年ごろ
それまで心という概念はなかったのではないか。
それから300年から500年後、孔子や釈迦が生まれ、さらに500年後キリストが生まれ、さらに700年後空海が生まれ、「心」との付き合い方を説いた。
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