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フランスにアドレス・倉庫を持つ転送サービスを利用してみる話(現在進行形)※追記・加筆あり

けっこうな確率で欲しい本が届かないのは

フランス語の書籍を

自国の製品として専売している書店から購入してないからだ!

という理論から

フランスに実店舗を持つ書店から発送されるシステムを利用してみることにしました。


念のため記しておきますが

上記の主張に差別的意図はありません。

しかしながら、そういった考え方でもしないと

ミスの確率が異様に高い説明がつかないのもまた事実でして。

もちろん、きちんと送っていただける"例外"もあります。


今回、利用するのは

北米とヨーロッパ(複数)にアドレスを持つ転送サービスです。

ヨーロッパの中でイギリスのアドレスに関しては

BREXITの影響(だと思います)でイギリスから転送先へ直送になるみたいです。

そして居住国のアドレスは使用できないとのこと。

※例えばスペイン在住の方はスペインのアドレスは使用不可

2点の注意書きがありました。


ということは、この転送サービスも集約システムなのかな?と考察できますが

今回はフランスのアドレスですべてをまとめる予定なので私にはあまり関係ないかな、と。


そもそも今までこのサービスの利用をためらっていた理由が

日本語のレビューが見つけられないからなんですよね。

ですから、たぶん○○だろう(推察)のみで裏付けができない状態です。

既に注文を済ませた以上、人柱になる覚悟はあります。


今回も念のため

"ISBNの一致を確認してから発送してください"

とメッセージを送っておきました。

1店舗だけですが。

絶版の本が欲しいのに同じタイトルの在庫が豊富にある新しい方を送られても困るので。

複数回体験してる苦い記憶…

回答は

"発送前にISBN確認する(してる)から大丈夫"(超意訳)

だったんですけどね。

苦い(ry


もう1店舗に関しては

確かに絶版で品薄ではあるけど、他で買えないこともない

ただ、日本の書店では取り扱いなしの本を選んだので

メッセージは送りませんでした。


それぞれ別のサービスから購入してますが

レビューが見られるのは双方とも同じなので

無責任な仕事はしない…と信じたいです。


ご時世なのか、元々なのかわかりませんが

発送までもけっこう時間がかかるみたいだし

(もしかしたら対応が遅い!→レビューの星減らしを防ぐためっていう可能性も)

更に別のサービスを利用して1冊増やすかどうか考え中。

そちらは一応、世界中に発送することも可能みたいですが

日本直送を見積もってみたら送料が約4,000円にもなったんで

フランスのアドレスにまとめた方が合理的なんでしょうけど

特殊な作りなので重さとかさばりが気になってます。


以前、別の転送サービスを利用したときも

まとめてみても送料節約にはならなかったですし

今回はまとめるための手数料が数ユーロとはいえ、かかるので。

ちょっと慎重になってます。


いつだったか、今回のフランスのロックダウンは書店は開いてるってニュースで観たんで

発送作業そのものが滞ることはないんじゃないかと考えたうえで

このタイミングで注文してみました。


他国の政策に対して批判するわけじゃないですけど

”今回は”ってことは以前のロックダウンでは書店は開いてなかったってことですよね?

さすがに書店内での読書が目的で居座るのはどうかと思いますが

おうち時間を充実させるために読書の選択があってもいいんじゃないかと。

今回は営業してるらしいんで

今、それを言うのは後出しでアンフェアな気もしますけど。

ちょっとモヤッとしたので。


ここのところたて続けに

どう考えてもこちらに責任・過失のない購入失敗が起こってるので

よいイメージを思い描くようにしてますが


成功したら成功したで

もっと早く利用すればよかった!

そうすればクリスマス前の送料が安くなるキャンペーンや

1店舗(出品者)からお目当ての本がまとめて購入できたのに。

…って現実と向き合わないとならなくなるので

正直なところ複雑ではあります。


2021.04.20

やっと最後の1点の荷物が反映されました。

正直ちょっと仕事が遅い印象ですが

週末を挟みましたし、この世界情勢ですので致し方ないと思います。


まずは、それぞれの荷物ごとにインボイスに必要な項目の入力。

終わるとステータスが変わるので

チェックボックスを使ってまとめ配送の手続きをします。

まとめる手数料は1+1+1で2個分の請求があるのかと思いましたが

1度の手続き、という扱いなのか1回分だけでした。

※けっきょく更に1冊、先の2つとは違うサービスを使い追加しました。


今回は保険適用できる、しかし追跡はできない発送方法を選択しました。

EMSを選べば追跡もできるんですが

さすがに+10ユーロ(約)は書籍5冊に対してコスト高めかな、と。

ここ最近は、ドイツからほぼ追跡できない状態で発送される書籍を受け取れてるんで

なんとかなるんじゃないかな、と期待してます(フラグにならないといいんですが)。


今のところ、書籍を1・2冊フランスの書店から日本へ直送するコストよりも低く抑えられてるんで満足感は高いです。

大前提として無事に受け取れれば…ですけど。


2021.04.21

無事に発送されました。

発送方法は保険はつけられる、追跡なしを選択しましたが

どうやらベルギーポスト(インターナショナル)で追跡ができる状態です。

あちらの裁量で選ばれたんですかね?


そもそもフランスの倉庫なのになんでベルギーポストなんだとか

疑問はいろいろとありますが。


正しい商品が無事に受け取れれば、それで。

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