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2022年1月の記事一覧
ウイリアム・ロス編曲による “ベニスの愛 ”
今日も、まだ、ベニスの愛を引きずっています。 古い映画音楽は味わいはあるのですが、聴きづらいものがあるのも事実です…… でも、今日、素晴らしいバージョンを見つけました! Youtube のコメントを自動翻訳して添えます。 この曲が今でも多くの人に愛されていることが感じ取れます。 『 WMイタリアからYouTubeに提供 Suite from Anonimo veneziano ジュゼッペ・グラツィオーリ イタリアのサウンドトラック ℗ワーナーミュージック・グループカンパニーであるワーナーミュージック・イタリーの独占的ライセンスに基づき、℗2021 ジュゼッペ・グラツィオーリ 指揮者:ジュゼッペ・グラツィオーリ オーケストラ:ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 作曲家:ステルヴィオ・チプリアーニ 編曲家:ウィリアム・ロス 』
Papikによる名曲 “ベニスの愛 ” (Anonimo Veneziano)
マリオ・ビオンディ とのつながりから、ローマ生まれのアレンジャー、プロデューサー、コンポーザー、ミュージシャンである、パピック Papik を紹介します。 けして代表作とは言えない曲ですが、個人的に大好きなのがこれです。 このメロディー は美しい。 そしてアレンジが素晴らしい。Francesca Gramegna は、ぎりぎりの低音から歌い始めるのですが、曲は転調を繰り返し、声はどんどん高くなって行き、ぎりぎりの高音にまで登りつめます。イタリアのムード歌謡だと見向きもしない人も多いかもしれません。 それでも、ぼくには特別な一曲なのです。
JJ Hellerの声にとろけそう
この曲を知ったのは、ビートルズを通してでした。 そして、大好きな一曲となったわけですが、この JJ Heller のバージョンが、一番です。 彼女のキュンとする声とこのスローな歌い方は、この曲の良さを最大限にしているように思えてなりません。 グレン・グールドが、バッハのゴルトベルク変奏曲 1−7 の冒頭で聞かせてくれた、あのスローテンポにも似た、言いようもない心地よさを感じます。 ( Goldberg Variations 1-7 ➤https://www.youtube.com/watch?v=g7LWANJFHEs&list=PL9F5874138E49F2DF&index=1 )