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何度でも読みたいNOTE

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読み返したい大事なNOTEをまとめました。
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【きれいなものは、たしかにあるのだ】

【きれいなものは、たしかにあるのだ】

やさしい気持ちで生きていたいのに、全然やさしくなれない。だからせめて、読んだ人がやさしい気持ちになれる文章を書いてみようと思う。

どういうものを読んでやさしい気持ちになるかは、人それぞれ違う。だからこれは、私の主観のお話。



頭のなかがいっぱいで、色んなものがいっぱいで、ぱんぱんに膨らんだ風船みたいに今にも破裂しそうだった。家のなかに籠っていると余計に苦しくなるので、思いきって外に出てみた

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ファンが増える文章を書くコツ:緊急事態宣言生活45日目。P143.

ファンが増える文章を書くコツ:緊急事態宣言生活45日目。P143.

同じブログでもたくさん読まれるものとそうでないもの、ファンがちょっとずつでも増えていくものとそうでないものがあります。

その違いがどこにあるのか、みなさんは考えたことありますか?

机のうえの手帳に綴る日記なら別ですが、どうせウェブ上というオープンな場所で公開するのならば、できることなら、誰かに読んでもらえたほうがうれしいし、やる気にもなります。

これからの時代、ファンが増えていく文章を書ける

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見てくださいという前に

見てくださいという前に

とある人と話していて、つい口に出てしまった。

「自分の方から読んで欲しいとか見て欲しいって言う人って、そのほとんどが無自覚に自分自身を見つめることを忘れている場合が多いよね。」と。

これはだいぶ丸くマイルドにした言い回しで、率直にいえば自分自身がどの程度の完成度でどこが売りでどう見せたいのか?それがまるで定まっていない状態で、それらの鑑定や選別を丸投げしちゃっている人も多いな、と感じている。

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第2回 #手書きnoteを書こう まとめvol.5

第2回 #手書きnoteを書こう まとめvol.5

おはようございます。
だいすーけです。
今朝は、 #手書きnoteを書こう まとめの第5弾をお送りします。



ちょっと最初にひと言だけ。

この企画の開催前日に、ぼくらの友人が大切な家族を失いました。
そのちいさな家族は、友人のこころを癒し、元気づけ、ふたたび笑顔を取り戻すきっかけを与えてくれました。
ぼくらにも、癒しを与えてくれました。しあわせを感じさせてくれました。
今回、この第5弾は、

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寂しさの理由

寂しさの理由

ずっとずっと、寂しさを抱えていた。
ひとりぼっちではないけれど、寂しかった。
その理由がわかるようで、わからなかった。
その理由がわからないようで、本当はわかっている気がした。

誰かに求められると嬉しくて、誰にも求められていないと寂しい。
誰かに求めてほしくて、私は時々精一杯の笑顔を向けてしまう。

心が笑えてない時ほど、それは不自然なのかもしれない。そしてまた、寂しさを募らせる。
ひとりぼっち

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一言で済む話を何千字、何万字という言葉にする。その気持ちを、笑われてたまるか

一言で済む話を何千字、何万字という言葉にする。その気持ちを、笑われてたまるか

「結局、〇〇ってこと?」

呼吸がつままれた気がした。

遠回しに、遠回しに。
一言で済ますこと、それが適切である場面は多くある。

上司への報告は簡潔に。
わたしが長々と経緯を話そうものなら、途端に相手は目の色を変えて言う。

「結局、結論はなんなんだ。」

でも待って。まだ早いの。

気持ちを一枚一枚重ねているところだから。
ひとつひとつ色を足しているところだから。

風が一瞬でも強く吹けば、

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終点は今ではない。ただどう足掻いても、わたしはここへ来るしかなかったのだろう。

終点は今ではない。ただどう足掻いても、わたしはここへ来るしかなかったのだろう。

痩せ細った、自分の白い手首が頼りない。
どうして、どうしてと。
これが涙なのか、わからない。

だってわたし、今まで何も出来なかった。
"何も"というのは当然話を盛っていて、ただ丁度いい言葉を探すと「何も」になってしまう。ここまでたった数百字書いただけで、わたしの目頭は熱くなっている。忙しい奴だなと、我ながら思う。

笑顔でいるのも、きっと貼り付けている。
わたしのことが大好きな人も、わたしが大好

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褒めあう文化をぬるま湯にしない為に

褒めあう文化をぬるま湯にしない為に

noteはいつも褒めてくれる。投稿しても褒めてくれるし、誰かにスキをつけても褒めてくれる。そのうち1文字書いただけや、ログインしただけでも褒めてくれるようになるんじゃないだろうか。

noteの中の書いている人も、読んでくれる人も、褒めてくれる人が多い。

ほとんど石は飛んでこない。変な広告も出ない。スパムアカウントもすぐにいなくなる。きわめて心理的安全性の担保された、快適な空間。

ここでは真っ

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物語という贈り物

物語という贈り物

此処で書くようになって、もうすぐ半年が過ぎようとしている。早いものだと思う。

エッセイでも小説でも、私は自分の原体験を元にnoteを書いている。私自身のことを書いていくなかで、少しづつ読んでくれる人が増えていった。それはとても嬉しいことで、ありがたいことだった。

なかでも嬉しかったのが、私の周りの人のことまで「好きです」と言ってくれる人が現れたことだった。息子たちのこと。幼馴染のこと。私の命と

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「休むこと」の大切さを 休まずに考えたい

「休むこと」の大切さを 休まずに考えたい

頭に刺さって抜けない、その言葉が鬱陶しい。

書いています、今も、これからも。
朝起きるとわたしはいつだって書くことを考えていました。別にわたしなんて素人だけど。でも素人だから負けていられない。才能がないことがわかっていること、それを才能にしようとしていました。

朝起きて、顔を洗う。
ラフな格好のまま、髪を整える。
鏡と向き合い、わたしはその日書くエッセイのタイトルを考えていました。正確には意識

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私って、ほんとうに空っぽなのだろうか

私って、ほんとうに空っぽなのだろうか

noteで才能の塊がもがいていたり、漂っていたりする姿を見るたびに心が痛む。「おかしいだろう」という叫びが蘇る。これは、その人の才能と現実の処遇の差への叫びであり、私の中にずっと潜んでいる叫びでもあるようだ。

「いつか思い切りやりたいことをやってやるんだ」その無邪気な気持ちは鎖でがんじがらめにされていて、結局いつだって、なんとなくやりたいことをやっている風の世界に引き戻されてしまう私がいる。

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あまりに嬉しすぎたからかもしれない

あまりに嬉しすぎたからかもしれない

もう一度だけ、8/25のnoterハンドメイド展示交流会のこと。この記事の後半は内輪の話になっています。でも、この輪の内側と外側は極めて曖昧で、これを読んでくださっていてまだお話をしたことのない方もいつでも話しかけに来てください。

このnoteは6000字少しで、長めです。写真は、当日の事前打ち合わせで、みんなで甘いものを食べて落ち着いている様子。

それから、みなさんのお名前、note、量が多

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ずっとずっと繋がっていたいとは思わない。ぶつかって、繋がって、知って、忘れていいよ。

ずっとずっと繋がっていたいとは思わない。ぶつかって、繋がって、知って、忘れていいよ。

私は、魂を開いて生きるためのアドバイザーとして
多くの悩める女性と出会った。

「Tomoさんと出会って良かった!」と言ってもらえることも多い。

ありがとう、嬉しいです。

その中でも、ずっと繋がっていたいと思ってくれる人もいる。

ありがとう、感謝しています。

でもね、無理にずっと繋がってて欲しいとは思わないんだよね。
(もちろん、嬉しいけれど♡)

以前、あるカウンセラーさんが''クライア

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