さととけ 6day

休み

コーヒーが飲みたくなって外に出た
外は寒い
そっちはもっと寒いのかな?
結果スタバでチャイをたのむ
人が少ないスタバは落ち着く
6日目を書いていく


意識が飛んだ先にもきみはまだいなかった
多分お泊まりして寝てるんだろう
そうなるかもって言ってたし

ぼくはいつも通りいってくるよって出社した

仕事の調子が悪い
今日はペース落としてもらうことにして後輩の育成の日にしてもらった

お昼過ぎても返事はない
休憩に入っても返事はなかった

色々考える

前に連絡とりたくないって言った時も突然だった

今回はそれに加えて付き合うかもしれない人の存在があるってだけで
不安感は半端ない

夕方になっても返事はなかった
怖くなった

ぼくときみとの間にある
関係の糸が
少し前まではピンと張り詰められていたのに
今は糸がゆるんで
地についていて
この糸の先は
本当にきみに繋がっているの?

きみはもうこの糸を手元で切っていて
ぼくがこの糸を辿ったさきには何もないんじゃないかと思った

耐えられなくなって
もう無理だったら言ってね
言えないならTwitterもブロ解してって言った

少ししてからDMで
ごめんバタバタしてて返せなかった

ってきた

あ、糸はまだ繋がってたんだ

後悔した

ぼくはなんてこと送ったんだろ
こんなこと送ったらもう終わりかもな…
自分で悲しくなった

ぼくは人との関係性をうまく保てなくて
糸が緩むと自分で切ってきたから
きみとの糸も自分で切ろうとしてたんだと思う

信じれなかった自分が嫌い


きみはまた呑んでるみたいで
帰ってからまた連絡するってきた


ぼくは時間を潰すように仕事をした
次の日休みだし
もしかしたらおはなしできるかもしれない
そのためにいろいろ処理しとこうって

仕事は22時に終わった
ヘロヘロになりながら帰る
もう帰ってすぐに寝たい

きみは少ししてから返してくれた
でもよってるからなのか
割とそっけなく感じた
よってる時は割と甘えたくなるはずなのに

今は他に甘える先があるのかなとか…

少しだけやり取りしてきみは寝た

たぶん


後悔しかない
やり直したいところがいくつもある

あの時もう少し我慢できてたらとか
そもそもすんなりきみの提案を受け入れていればとか
本当いろいろダメダメ

君からの朝のDMも返事はおはよだけだった
眠いだけだよね

糸が切れてないことを祈ってる

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