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もしも佐為に会ったら聞いてみたいこと

が何を言っているのか分からないと思うので、簡単に解説をしておこう。
『ヒカルの碁』(ヒカルのご)は、ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材にした日本の少年漫画。
※ウィキペディアから抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒカルの碁
以降はヒカルの碁のネタバレを含むので、未読の方はバックしてください。
もしも私が藤原佐為に会うことができたら聞きたいことがある。
それは、佐為が今の囲碁界で打たれている碁を観たらどう思うのか。
AIの開発が進み、今まで打たれていた定石がひっくり返ったような世界で、佐為は人と打ち続けるのか、それともAIとばかり打つようになってしまうのだろうか。
佐為が現世に残っていた目的が「神の一手」を極めるということだったので、この夢を果たすためにはAIの碁を極めることが、彼の願いに一番沿っているかも知れない。
しかし、主人公の進藤ヒカルに「神の一手」の夢を託して成仏したので、成仏した後の佐為ならAIの碁を極めることはしないかも知れない。
それよりも、ヒカルや塔矢コウヨウなど、碁を打ちたい相手と日々を過ごして余生?を過ごす方を選ぶかも知れない。
もし自分が再び現世に蘇った佐為を漫画で描くのなら、AIの碁を取り入れた佐為が、ヒカルやアキラを鼓舞しつつ、色々な棋士を巻き込んで囲碁界を新しいステージに導くような話にしたいと思う。
……と書いてみると、よくあるチープな話になってしまうなと、自分の想像力の乏しさに凹んでしまった。
皆さんはもし佐為に会うことができたら何を聞きますか?

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