Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版ーデータサイエンスとアプリケーション
Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版ーデータサイエンスとアプリケーション(著者:Jhon V. Guttag 監訳:久保幹雄)を読んだ学習を記録していきます。解釈や理解が間違えである場合も多々あるかと思います、、、
第1章 さぁ、始めよう!
・コンピュータとはどのようなものなのか?
・プログラミング言語とはどのようなものなのか?
について、部分的に触れて説明している章
「興味深い内容」
・計算的な思考
全ての知識は宣言的(declarative)もしくは命令的(imperative)かのいずれかである。宣言的とは事実の陳述であり、命令的とは情報を導き出すためのレシピである。材料を用意して、レシピを実行することで料理ができることを例として挙げて説明されている。プログラミングでは、アルゴリズムがレシピにあたる。
・コンピュータの歴史
初期のコンピュータはプログラム固定コンピュータと言い、1つの問題を解くための計算機でしかなかった。そこから、プログラム内蔵コンピュータと呼ばれるものとなり、複数の命令を保管・操作できるようなものに変わっていった。(ここの話は少し難しいため、別途学習していきたい。)
・プログラミング言語について
レシピを記入するために利用するものがプログラミング言語。プログラミング言語は、基本構成要素、文法、静的意味論、意味論をもつ。静的意味論とは、数字を文字列で割るのは間違いであるなどの定義になる。意味論は、文法も静的意味論も正しい場合に出てくる概念であり、意味論的なエラーは、プログラムは実行されるがクラッシュしてしまうことや永遠にループしてしまうことなどがある。
重要語句
アルゴリズム、インタープリンタ。静的意味論
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