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他人を「Yes,And」することでイライラしなくなった~AIFA代表は実家のカレー?!

プロフィール

小猿泰志さん
大学3年生/AIFAプラクティショナーココロのイロ研究所研究員

AIFAとの出会い

インタビュアー:AIFA代表の樋榮ひかるさんと出会ったのはいつですか?

小猿泰志さん:僕がひかるちゃんと出会ったのは、高校1年生の冬でした。当時しがない高校生だった僕は、”Leaders”と呼ばれる、「部活でもサークルでも委員会でもないけど、でもきっとそこに集うみんなは何かしら同じ気持ちを持っているのだろう」と感じられる、週1回の生徒の集まりに参加していました。というより、最初は半強制的に参加させられたのかもしれません(笑)。その場に僕を導いてくださったのが、別記事でインタビューされておりました、元鬼軍曹こと、林ジョー先生でした。

そのLeadersのクリスマス直前回に、セミナーをしに来てくださったのが、ひかるちゃんでした。小さなサンタの帽子が付いたカチューシャをつけて登場したひかるちゃんを見て、「スゲ〜。。」と思ったのを覚えています。僕が自信もなくモヤモヤしていた時に、自信に満ち溢れ、パワフルなのに、それだけではなく肌で感じられる優しさを持った大人に出会ったのが初めてで、とても魅了されました。

インタビュアー:ひかるさんの優しさって、ヒシヒシと伝わってきますよね!例えるなら何なのでしょうか。

小猿泰志さん:僕は実家のカレーだとずっと思っています(笑)。

インタビュアー:お味噌汁じゃないんですね(笑)。お味噌汁って、中身や味噌を変えると味もガラッと変わっちゃうし、なんならそれが魅力でもあるじゃないですか。でもカレーはそうじゃない!(笑)実家のカレーはいつも同じ味だけど、僕には圧倒的安心感があって大好きなんです。そんな、変わらない落ち着き、戻りたくなるような安心感があると思います。

AIFAとココロのイロに出会って変わったこと

インタビュアー:AIFA3期生、またココロのイロ研究員としてひかるさんと繋がりがあるようですが、それらを通して自身の生活はどのように変わりましたか?

小猿泰志さん:まず、AIFA3期生では、人を「人」として見ることを学びました。様々なキャリアを持つ方たちと共に思考、創造していくことができるのがAIFA認定プラクティショナー講座の特徴の1つだと思います。毎回のミーティングに、"否定"はなく、大学生の僕が出す摩訶不思議なアイデアや感情、ミスも全て「Yes」していただきました。そして、出てきたものを踏まえて「Yes,And」で繋いでくださいました。

性別や年齢、職業という壁を取っ払って、"コザル"という1人の人として関わってくださったことがとても嬉しかったです。これが嬉しいと感じられるということは、普段無意識に性別や年齢などのフィルターをかけてしまっているのかも、と知るきっかけになりました。それからは「その人はそういう人なのかもね。」をキーワードに、他人を「Yes,And」できるようになってきたのかなと思います。

インタビュアー:なるほど。他人を「Yes,And」できるって、「イライラしなくなった」みたいな感覚ですか?

小猿泰志さん:そうですね。これはココロのイロから学んだことに繋がっていくのですが、人の言動に対していちいちイライラする回数は減ったと思います。若干投げやりにも見えますが、目の前の人や事象に一旦「なるほどねー。」と思ってポーズすることにしたんです。すると、「なんでこんな事言うんやろ」や、「あっ、いいかも!」とじっくり考えることができるようになりました。

単にイライラして、「はいこの人ナシ」と切り捨てるのではなく、できるだけ理解してからその先はまた考えようにシフト
していきました。それを更に考えやすくしてくれる大まかな教科書みたいなものがココロのイロです。人の言動の特徴を赤黄青緑の4色それぞれに当てはめて分析するデータに出会ったことで、「この人は赤っぽい事言うな、ならこの場では歯向かわず聞いてみようか」とコミュニケーションの道筋が薄っすら見えるようになりました。

(ココロのイロの詳細はこちら:https://www.cocoronoiro.com/

インタビュアー:そのコミュニケーションの道筋が実際の生活で役立った例があれば教えてください。

小猿泰志さん:僕は今スーパーでレジのバイトをしているのですが、ま〜色んな色のお客さんがいっぱい来ます(笑)。そんな中で、カゴの置き方やポイントカードの出し方、応答の有無などで僕なりにその人の色を予想してみます。料金の受け渡しの際のコミュニケーションがピークなのでそれまでに合わせて予想し、極力その人に相性のいい色で対応するようにしています。

大半の方が緑(一言で言うと調和)なので、緑で対応しますが、赤(若干強気)のお客さんに赤で行ってしまうと喧嘩になりかねないので、グッと堪えて緑や青(赤と同じく成果重視)で、「値引きミスのないように」、且つ「早く!!」を心がけて対応するようにしています。お互い気分を害さないようにコミュニケーションが取れたら最高ですね。

インタビュアー:これからの展望があれば教えてください!

小猿泰志さん:僕は今、ジョー先生の奥さまである亮子さんが運営なさっているみんなの学び場マナビーのお手伝いもさせていただいています。マナビーでは小学生たちがひかるちゃんとZOOMを使って絵本を作ってクリエイティビティを育んだり、学生団体とコラボして英語の勉強をしたりしています。人前で話すことが苦手だった子も、今ではとても伝わりやすい説明ができるようになってきました。昨年の夏休み、マナビーのみんなでひかるちゃんがいる東京に行こうという話になったのですが、残念ながらコロナウイルス感染予防のため断念しました。今年こそは東京で「学び」できるようになればいいなと思います。そして、これからもみんなに色々なことを教えてもらいながら一緒に成長していけたらいいなと思います!

AIFAの活動はこちらからご覧ください

優しく熱いみなさまに支えられて、ちょうど2週間でクラファンの第1目標額を達成することができました!

心から感謝の気持ちを込めて、厚く御礼申し上げます。
ご支援ほんとうにありがとうございます。

ただいま、次なる目標額の200万円達成に向けて、さらに挑戦を続けています!

最初の100万円という目標は達成しましたが、AIFAを土台とした学び舎のスケールアウトにはまだまだ十分ではありません。

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