女子の悲願

本日史上初の女子SG優勝が掛かったレースが終わった。

遠藤選手の走りは圧巻の一言で、萩原選手のカバーも見事に効いた逃げ決着。彼女は明日の優勝戦の1枠を見事手に入れた。


プレッシャーが凄いだろうと言う声が多々上がっているし、周りの選手も彼女にどう声を掛けているかは分からない。

女子初という歴史的快挙に対し彼女がどういう精神状態を保っているかは私達ファンは未知の世界。

20年近く前に同じような境遇に立たされた選手がいる。

寺田千恵選手だ。

2001年6月に唐津競艇場で行われたSGグランドチャンピオン決定戦競走では、女子選手では初めてとなる優勝戦進出を果たした。しかも優勝戦では1号艇という快挙であった(優勝戦はスタートで後手を踏み5着)。

※wikipediaより引用

SG優勝戦1枠という状況ながら散ってしまった選手。

現在も女子のトップレーサーに君臨する寺田選手でもメンタルにやられたのだろうか。残念な結果に終わっている。


"精神"とは本当に素直に身体的に直結している面白いものなのである。

一つ実例を挙げる。


ブアメードの血実験

1883年、オランダで医学の発展を名目にある実験が行われます。
ブアメードとは、当時のオランダの政治犯で死刑囚の名前。

死刑囚であるブアメードは、あるとき実験に協力し無事にその実験から生還することができたら、無罪放免とし釈放するという条件でこの実験に協力します。

ブアメードは数人の医師達に囲まれ、ベッドの上に縛り付けられ目隠しをされました。すると医師達はその周りで
人間はどれほどの量の血液を失えば死んでしまうのか?

という議論をブアメードに聴こえるように始め、人体の1/3の血液を失ったら人間は死亡する結論に。

実験開始の宣言後、ブアメードは足の親指にメスで傷を付けられました。

切られた痛みと一緒に、指先から血液が流れている感覚があり、足元に用意してあった容器に血液がポタポタと落ちる音が響く。医師はブアメードに1時間ごとに出血量を報告していきます。

500ml…1000ml…1500ml…
やがて総出血量が体重の3割を超え、医師が規定量に達したと告げました。

その直後ブアメードは静かに息を引き取りました。

しかしこの実験は出血量に対する人体の影響を調べる実験ではなかった。

実は医師達は彼の指に痛みだけを与えて、実際にはメスを入れていなかった。
切ったと言う痛覚だけを与え、実際は無傷だったそう。

そして、ホースから水を一滴ずつ足にたらし、そのまま水滴の音がわざと聞こえるような高さに桶を置いたという状態で実験は行われていたそう。

途中経過の報告もすべてウソ。

目隠しをしていた彼の得られる情報は聴覚と触覚と医師たちの情報のみ。

その状況下でブアメードにあたかも血液が流れ出しているかのように思い込ませていた訳で、ブアメードは血も水も体から抜かれておらず、死ぬわけがないのだ。

つまり「思い込みにより死んだ」という事である。

人は強い指示や思い込みだけで人体に大きな影響を受ける事がある。

これを「ノーシーボ効果」と呼ぶ。

お酒が弱い友人にノンアルコール飲料をアルコールだと偽って飲ませていたら酩酊した。

風邪を引いた人に風邪薬だと言ってビタミン剤を飲ませていたらすぐに風邪が治った。

など聞いたことがあると思う。

病は気からなどと言うが、何か大きな事を控えた時には周りからの暗示、そして自己暗示が結果に響いてくるのだ。

緊張したら手のひらに人にと言う漢字を書いて飲め。

なんて言われた事あるだろう。

なんで人なのか。飲むって何だ。意味わからないけど、これが意外と効いてしまう。

自分でマインドコントロールが出来ている証拠なのかも。

だいぶ話がそれたが、

周りの言葉

自分の意思


を素直に受け止めて、遠藤選手には偉業を達成してほしいもの。


明日は期待





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