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フリーランス4年目。何度も読み返したくなる、わたしのお仕事バイブル本。

みなさん こんにちは。Wakanaです。

遂に ギラギラとした夏がやってきましたね。
いやぁ、もう8月。つい最近まで、2020年が半分終わったー!なんていってましたが、むしろ ”7月あったん?”と思うほど、あっという間に過ぎていってしまいました。ここ最近、無かったに等しい月が多く、1年は12ヶ月じゃないんじゃないかと疑う時があります。(笑

はい。ということで笑。
今回の #mybookmymusicmymovie 連載では、このnoteでも、個人のInstagramでもよくよく紹介している「わたしらしく働く!」について!

ちなみに、前回のHirokoちゃんのバイブル本、皆さん拝見しましたか?✨ こちらの本も凄く素敵でワクワクしましたよね〜。(序章がパンチ効きすぎて笑ったけど笑!皆さん序章だけでも是非です。爆!w


では本題へ・・・笑

この本との出会い

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服部みれいさんを知ったのは、4.5年ほど前。
おそらくananだったか、何かのカルチャー雑誌でのコラムで、コメントをされていたのを、ふと目にした時です。

「なんて素敵な言葉を紡ぐ人なんだろう…!」
(生憎その時言葉を忘れてしまったのですが涙・・・おい)
ロングインタビューだなんてものでは無く、たった1-2文の些細なコメントだったのですが、その文字から 人柄を伺えるような、優しく芯のある とても温かい言葉が聞こえてくるような感覚で、その瞬間から この人ってどんな人なんだろう…。知りたくなってすぐに出版されている本を検索。

そこで、出てきたのが、この「わたしらしく働く!」だったのです。

以前もお話ししましたが、4.5年前というと、大学三年生、これからの進路・仕事をどうして行こうかということを、本気で迷っていた頃に、このタイトルに出会い、本当に運命なんじゃないかとも思いました。(笑)
(当時のストーリーは「自己紹介記事」に書いておりますので、興味がある方は是非読んでみていただけたら嬉しいです。笑)


この本の内容

服部みれいさんが24歳の時、右も左もわからず育児雑誌編集に携わることになってから、独立、そしてフリーランスライターを経て、自分の雑誌を立ち上げるまでのお話。たくさんの素敵な言葉・考え・価値観を教えてくれるのですが、そこに至るまでの ピンチをチャンスに変えて、自身の人生を力強く、自分らしく進んでいく女性の姿が描かれています。
「仕事って大変そうやけど、何より楽しそう!」と思わせてくれた、私のバイブルと言って良いほど、大切なこの本。心に残ったいくつか言葉を、ピックアップして皆様にご紹介します。

 「就職しよう」と思うから「仕事がない」となるんです

・・・!
この言葉を見た時、「就職しよう」という考え自体、今の自分にあってないんだ。と気づきました。「就職すること=良いこと」のようなニュアンスがあって、そうでない「就職しないこと=良くないこと」みたいな社会の風潮や、周りとの空気感にありませんか?

些細な言葉の使い方の話ですが、就職しようと思わずに、「仕事になりそうなことを、自分なりに見つけてみよう。それでいいんだ。」に変えることで、心が軽くなり前向きに。もちろん、”そんな働きはじめ方もあるんだ!”と驚かされました。でも結果 仕事との出会い方は違ど、こうして仕事をすることも、続けることもできています。

「正しい」より「楽しい」を優先させる

まだ働き始めて数年ですが、本当に世の中に「正解」なんてものはないんだなとつくづく思います。この言葉を読んだときは、”ほんまにそんなことができるのかなぁー?”と思いましたが、逆に《楽しくないと 続かない》という経験もしたので、「楽しい」という気持ちはとっても大切なんだな!と信じれるように。

また、この考え方を大切にできたことで、もし、楽しくないなぁと感じたら、”じゃあどうやったら楽しいと感じれるかな?”と、前向きに捉えるようにもなった気がします。

「うまい人だけを見る」

わたしが日々、意識を高くアンテナを張れているのは、紛れもなく周りの存在のおかげ!(笑)そこで大事にしているのがこの言葉。”自分が思う”うまい人だけを見る。

お仕事でも、人との付き合い方でも、言葉の使い方でも、お料理でも、そこから得る学びはとても大きく、自分が変わっていき、そうすると自ずと出会う人変わっていくのです。(AIDAMAのみんなにも、一人一人うまいところ、輝いているところを見逃さず、パクってやろうとわたしは必死だよ。笑

「待った分だけいいことが」「好機は必ずやってくる」

「待つ」=指示待ち、受け身、といったあまり良いイメージがないことが多いですが、ここではそうじゃなくて、『信じる』ということです。今ここにいる自分にも全て意味があって、”必ずこの先には、何かがある”と、自分を信じること。何かを得ることは、「自ら掴みにくこと」が全てじゃないのだと、社会人になる前、そして 働き出した当初、とても不安だった心を、支えてくれた言葉です。

・・・・

と。もう、この本について書き始めるともう二本くらいかけてしまうのですが、この辺で。笑

この良さが伝わりきらない・・・と思うと悔しいくらいですが(笑)本当の良さは、是非書面で♡「自分らしく働くためには?」そんな疑問への、答えがたくさん詰まった本になっています。

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(↑この言葉もめっちゃ好き。)


この記事を書くにあたり、改めてぺらぺらとめくってみましたが、当時心に残っていた言葉は、今も心の中にあったり、それが実践できている自分がいたり・・・とても嬉しくなりました。

誰がにとっても、そんなふうに今の気持ちと、フィットするような言葉や考え方が、この本を通して、見つかれば良いなぁ。

では皆さん、次回もお楽しみに♡


Wakana

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