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秀吉のような気がつける人であればどこでも活躍できる!

社会に出た時に自身の行動の仕方で周りからの評価を上げることも下げることもあります。社会に出たらどのような人材が求められるのかまだまだ若造ですが、若造なりの視点で私見を述べたいと思います。

今回私が紹介するポイントは1点です。素人の文章ですが、お付き合い頂ければ幸いです。
このポイントを意識すればどこでも活躍できる人材になれるはず...!

今回の紹介するポイントは...
★気がつける人

これは本当に重要なポイントだと思います。
この文章に辿り着いて頂いた皆様は一体どんな人と働きたいでしょうか?自らもそれが実践できれば、どこでもやっていけますよね。私が学生、社会人を通して感じたことは周りが何を求めていてそれを考えて提供できる所謂"気がつける人"は最強だということ。無敵。(ライバルだとシンドイ、、、)英語だとホスピタリティなんて言い方が相応しい...?一体なぜこれが必要か、重要か?簡単な例を挙げて説明すると...

例えば物を仕入れて売るとき、単純な考え方だと

・売値−仕入値=利益

となるわけですが、この利益の中には"付加価値"というものが含まれています。付加価値について細かい説明は省きますが、私はその人が求めていることを提供することだと思います。
物を買うときすごく親切な店員さんと普通の店員さん多くの人は前者から買いたいと思うでしょう。この場合、店員さんが提供するサービスこそが付加価値です。人により求めていることは違いますし、認識してない場合もあるため、付加価値を生み出すことに正解はありません。

もう少し具体的に付加価値について有名な話があります。武将豊臣秀吉は農民の出生から関白まで上り詰めた人です。出世する前は織田信長に仕えていましたが、このような逸話があります。

〜ある寒い日の夜に信長が外に出ようと草履を履くと草履が温かくなっていることに気づきました。外にいた秀吉になぜ温かいのか聞くと秀吉の体で温めていたと答え、信長が関心した。〜

諸説ありますが、まさにこれこそが付加価値ではないでしょうか。この話では信長が寒くないように(相手が求めるもの)温める(提供する)こと。ここに気づけるか気づけないかで人と大きく差をつけることができます。

必ずしも正解はありませんが、少しでも付加価値を考えて提供できる"気がつける人"が社会にとって必要とされる人材だと思います。
皆様も少しでも意識してみてはいかがでしょうか?

拙い文章お付き合い頂きありがとうございました!少しでも読者のお役に立てることを願っています。

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