「健康管理能力検定」という広告を見て思ったこと、ゴールドラッシュのスコップとジーンズの話

こんばんは。ウェブマーケターという仕事柄、電車に乗ったら広告を見るのが好きです。街によって、時期によって、経済状況によって代わる広告。どんなに景気が悪くても広告を出してる会社は儲かってるということを示しているし、都心部だと最近はやたらと脱毛サロンやエステの広告が多いしw詳しくはこの記事に書いてるので興味あったら見てみて。

んで最近見て面白いなあと思った広告がこちら。

健康関係の検定試験で唯一の文科省後援だそうです。やっぱり国の後ろ盾があるというのは強いですねｗｗｗ

確か１０年、１５年前くらいかなあ？空前の資格ブームってありましたけども、きっとこの資格もたくさんの人が受けるのだろうと思います。わたしはこれをみてまさにゴールドラッシュだなあと。

ゴールドラッシュという言葉、今では何らかの投機的なものに人気が殺到することをいいますが、１８４０年代のアメリカで金鉱が見つかるとわーーーっとたくさんの人が一発逆転を目指して集まったわけですね。

いち早く行動した人がいい思いをしたのはもちろんですが、一番儲かったのはスコップや道具を売った人と言われています・・・笑

他にも宿を提供した人、そして厳しい状況下でも破れにくい服としてのジーンズも実はゴールドラッシュをきっかけに認知を得たものといわれているんですよね〜〜〜。

何がいいたいかというとゴールドそのものに集まるのではなく、集まる人を手助けする仕事をした人がいい思いをできるという、副産物的なストーリーでもよく語られているゴールドラッシュの話ですが。実は最も儲かったのは鉄道を通した人、友いわれておりますwww

日本で言う田中角栄のような人はどこの国にもいるということですね・・・

んでさっきの健康管理能力検定の広告を見て、わたしは思ったわけです。ウイルスと戦うワクチンをつくる、マスクを売る、消毒液を売るはもちろんですが、ゴールドラッシュ的な考えをすればかなりジャンルが幅広いんだなあと。

なんならZOOMとかuber eatsとか、出前のための食品入れる容器とかも５月くらいは在庫切れが続いているとかも聞きました。

今これが売れるからわたしも新しいことやらなきゃ！！！ではなく、今までやってきたことで自分が役に立てそうなジャンルで、どうすればゴールドラッシュのスコップになれるか！？を考えるといいですよね。

※関西ではスコップは小さい道具で、ショベルが大きなスコップなので違和感ありますが関東に合わせてます。

普段からいかにしてゴールドラッシュのスコップ、ジーンズを売ったリーバイス的存在になれるか？を考えてみる癖をつけるとまた世の中を見る目が変わったりしておもしろいですね。

今でさえYouTubeやったりコミュニティ主宰したりしてますが、元々OLで仕事できなさすぎて毎日怒られてました。

趣味で中学生から始めたサイト運営やモバゲーアフィリ、LINEスタンプ販売などを経て、OLやりながらでもアフター５に楽しく好きなことで生きられる方法学べるサロンつくってみました。

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