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ポートフォリオレビュー会の感想

先日、私が通うプログラミングスクールであるRUNTEQが主催するポートフォリオのレビュー会がありました。
とても楽しくてためになったので、感想を書いておきます。

叩き台である私のポートフォリオはこちら↓


経緯のようなもの

以前、雑談しているときに出た「こんなんやりたいよねー」というのを提案してみたところ、その週にRUNTEQ内でポートフォリオを囲んでわいわい言う会が行われました。
RUNTEQの機動力まじですごいって感じですが、その話はここでは割愛。

いいなー私も完成したらやりたーいと思っていたところ、なんか外部向けイベントになっていました。ナンダッテ???

記憶が飛んでいるのでわりとおぼろげではあるのですが、当日のログもいただいたので、思い出しながらイベントにまつわるよかった点などを残しておきます。
技術的な内容についてはこちら。こっちの記事はパッションです。

ちゃんとしたレポートはRUNTEQの公式ブログに載っています↓


機能とコードを説明できた

自分なりにここ頑張った!というところはあるのですが、中々それを語る機会ってない(とはいえ、わりとRUNTEQ内で語ってはいた)ので、「ここ頑張ったんだよ!見て!」とできたのがよかったです。

また、純粋にサービスとしていろんな人の目に触れて、使ってもらえたというのが嬉しかったです。今後ともよろしくお願いします。


(オンラインですが)人前で話すことができた

いつかLT会とかで話したいなあとは思っていましたが、こんな早々に機会をいただけるとは、という感じでした。元々人前で話すこと自体は苦ではなかったのでそこまで緊張はしませんでしたが、謎の高揚感と動悸がやばかったです(人はそれを緊張していると言う)。

当日は50人くらい来てくださりました。
オンラインだったので、一人ひとりの顔を見たりということはできなかったのですが、直前の手汗がやばかったです。あと、開始前に謎のにやけが止まりませんでした。

コードを説明するときは、目の前にカンペがあるようなものなので、まあまあやりやすかったです。ただ、私の拙い動きが見られているのか……と思うと、やはりエディタをちゃんと使いこなしたいと思いました。
また、把握している自分の基準で話を進めるので、説明不足なところもあったなと思いました。あまりくどいのもよくないし、ほどよい説明加減というのが難しいと感じました。


マサカリんぎもぢぃいい

現役エンジニアの方も来てくださり、たくさんご指摘やアドバイスをいただきました。自分が見逃していた仕様についても気づくことができたのでよかったです。また、セキュリティの面やコードの見方についても、現役の方の目線はやはり未経験者とは違うなあと思いました。

通過儀礼とでもいいますか、リアルタイムにアタックをしてエラーを出していただいたりもしました(Slackエラー通知がピコピコ来てひぇええってなった)。

また、それってそういう使い方でいいの?というようなことも聞かれたので、自分が使っている技術についても全然わかっていなかったと痛感しました。


とても褒めてもらえた

総じて「未経験とは思えない」という声をいただきました。自分なりにめっちゃ頑張った!ので、そう言っていただけたのは本当に嬉しかったです。

よく言われたのがUIかなと思います。デザインは趣味の範疇ですが、いろいろとつまみ食いしていたのはよかったなーと思いました。Vuetifyは神。
ちなみに、Vueのきれいさの理由の一つにフォントがあると思うので、 font-family: Roboto,sans-serif;にしておけば雰囲気よくなりそう。

また、チャットも盛り上がっていたようだったので、いい雰囲気の会になってよかったなと思いました。


締め切り駆動開発の効果はすごい

このポートフォリオは(当時)二ヶ月半くらい掛かっていました。
「そろそろできそう?」「進捗何%くらい?」と聞かれても、「基本の機能はできているけど、この機能は入れたいから……」「た、多分80%くらい」みたいな要領を得ない返答をしていたわけです。

が、「外部向けにイベントやりたいんだけどどう?」と言われ、「二週間後だけど完成しそう?」と言われたら「やります」しかないでしょう(一応、ちゃんと完成できる見込みはあった)。

というわけで、何が何でもレビュー会までにデプロイするしかない。一週間でできることは全てやって、残りの一週間はデプロイにあてることにしました。
この最初の一週間で、利用規約・トップページ・フラッシュメッセージ・管理画面・認可の設定・カレンダーなどをやりました。普段の私なら倍くらい掛かっています。締め切り力すごい。

最終的に、前日の夜にひとまず公開することができたのですが、その後も「表示が崩れているところを直したい」とか「レビュー会までにもう少しコードをきれいにしたい」とか「直近だけだと使っているイメージが湧きづらいから、ランキングがあった方がいいよなあ」とか欲張った結果、当日の17:30にEC2インスタンスの中にいるという事態になりました。

もしこれが、締め切りなんてなくてマイペースでやっていたら、これも入れたいあれも入れたいとずるずるデプロイできずにいたと思います。


まとめ

このイベントでいろんな経験をしたり、たくさんの知見を得ることができました。
プログラミング的なコードのことやサービスについてのことはもちろん、人の目を意識することや時間に追われながら開発する経験ができたのはよかったなと思います。

また、たくさんの人に見て使っていただけたのでサービスを公開した甲斐がありました。やっぱり個人開発サービスは利用されているのを見るときが一番嬉しいですね。

今後の機能についてもたくさんアイデアをいただいたので、少しずつ充実させていきたいと思います。

今回わざわざ休日にご参加くださった方々、そしてRUNTEQの運営陣には本当に心から感謝いたします。

疲れたし大変だったけど、すっっっっごく楽しかった!!


告知

そして、またイベントがあります!同じRUNTEQの卒業生のポートフォリオレビュー会です!

今回来ていただいた方も知らなかったという方も、要チェックです!!


リンク

レビュー会で話題に出たもののリンクなどを貼っておきます。よろしければ参考にしてください。

↓トップページの素材です。種類も豊富だし、色もわりと自由に変えられるのでいいです。

↓ココナラでロゴを発注しました。300円引きクーポンもあるようです。

↓ちょこちょこ見ているとデザインの勉強になる気がします。そういえば、unDrawを見つけたのはこのサイトだった。

↓Vueの勉強で使いました。元々、そもそもJSの文法からよく知らなかったので、ありがたかったです。

↓1週間でWebサービスを作るイベント「web1week」です。そのうち第三回もありそうですね。

私が作ったネタアプリと一緒においておきます。

↓学習法を知りたいというのがあったので、プログラミングを始めたばかりの頃の記録や勉強に使ったサービスまとめなど。

↓最後にRUNTEQの宣伝。ここから飛ぶと入学金が1万円引きになります。オトク!



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