見出し画像

1ヶ月前の冷戦を振り返る

さて、介護育児法改正の続き記事を書く予告をしている身ではあるのですが、
先月の冷戦から振り返る”わたしの成長”について覚書を残しておこうと思います。

このnoteをはじめて1年ほどになるのですが、
すなわち、
本格的にビジネスを学ぼうと決意したところから1年経ったことになります。

ビジネスの勉強を始めたことで、素敵なご縁に多く恵まれたことはさることながら、わたし自身とても生きやすくなったこと、夫婦関係のひずみが次第に解消していったのは、思いがけない副産物でした。

それを生み出してくれたスキルのひとつが、伝え方


例えば、先月の冷戦ですが、

原因になったと思い込んでいたわたしからのLINEも、一方的ではあっても旦那さんを責めるものではなかった。

それどころか、わたしがどうして不満に思ったのか、どこに考え方の相違があったのかが、論理的に言語化されていたんです。

だから、和解のタイミングを逸していただけで、『KYな自動化』のおかげですぐに和解することができたんだと思います。

(もうちょっと具体的な経緯をお話しすると、
旦那さんは二言目には「そちらが決めていいですよ」と言うんです。
あちらにとっては”思いやり”のつもりのそれが、どれだけ対話が成立していないか、どれだけわたしにとって負担なのか、どういう回答をしてくれたら対話になるのか、を伝えました。)

まあ、こんな内容を一方的に送られたらちょっとうざいよね。

旦那さんは、受け取った瞬間はムッとしたかも知れません。でも、わたしの不満ポイントがわかったことで、その後の会話に、対話としての旦那さんの意思がきちんと乗るようになりました。


昨年までのわたしだったら、

うまく伝わらない

嫌な思いをする

いっそ伝えるのを諦めよう

期待しない


のスパイラルだったと思います。
けど、それじゃ何も解決しないし、ふたりの気持ちが乖離していく一方・・・
そう思っていたところで、どうして良いかわからなかった。

内省も大嫌いだし、本音を伝えることも大の苦手。

 自分が我慢すれば
 自分が頑張れば
 それで周りが心地よく過ごせるなら、、、、

それが一番、労が少なくて効率的だった。

そんなわたしが、ちょっとずつだけど、自分の思いを言葉に乗せられるようになったのって、他でもない、ビジネスの勉強を始めてからです。

ビジネスとパートナーシップ(恋愛)ってすごくよく似ていて。
自己理解と客観。
相手の懐への入り方。
聞き方と、伝え方。

戦略的にいろいろ考えながら行動することはタイプ的にできないんだけど、
直感や感覚で処理してきた物事を、その人に「理解」してもらえるように、要素を絞って「言葉」にすることが、ようやく分かってきた。


以前↓でもご紹介した、週末の夫婦時間もうまく使いながら、

昨日も、先週までのモヤっとしたことを建設的に対話することができて、またひとつ「一緒に子育てしている実感」を噛みしめることができました。
・・・至福。


長い人生、これからも、伴侶として選んだ旦那さんといい関係でい続けたいもん。
産後のホルモン様を言い訳にしないで、諦めないで、よかった。



そんなわけで、
産後共働き育児のあり方を、これからもガツガツ模索していきますよ〜ー!!

この記事が参加している募集

週末プロジェクト

これからの家族のかたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?