男性育休のとり方/講座アウトプット
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男性育休のとり方/講座アウトプット

ai KASHIMA

先日、とある社労士さんの講座を受講しました。

講義タイトルは「男性育休のとり方」。ここで受講できます↓

「男性育休のとり方【前編】|出産後もパパママのキャリアUPを止めない」by 小橋 海生 | ストアカ https://www.street-academy.com/myclass/114516

これがかなり良かったので、みなさまにシェアします。


講師は現在5歳になるお子様を育てる兼業社労士さま。本業では女性が多く働く部署で人事責任者をやられているそうです。

「男性も長期育休を取ること」、そして「復帰は夫婦ともにフルタイムでの復帰をすること」を提唱されています。

先生ご自身が半年間の育休取得経験者(!)なのですが、そもそも先生が育休を取得しようと思われたきっかけは2つあったそうです。

1つ目は、奥様から「わたしは、出産後も今と同じように働きたい」と、要望を主体的に目を見て言われたこと。
2つ目は、パパが育休を取らない合理的な理由が見つからなかったこと。

つまり、そもそも奥様の中に「時短復帰」という選択肢がなかったそうなんです。”私だって仕事をしたい”。そう言われて、もし先生が奥様に時短勤務を希望するなら、お願いをする立場になる。お願いをするからには合理的な根拠が必要となります。

妻が時短することで減ってしまう収入を、自分だけがフルタイムで働き続けることで稼ぎ出せるか?・・・否。できればブランクなく2馬力で収入を得ていたい。
自分だけ育休を取らず育児期間を短くすることで、家事育児のスキルに差が生まれていいのか?・・・否。妻が不在でも安心して任せてもらえるようにならないと、いつまでも妻は仕事に打ち込めないないという不公平が生じる。
だったら育休を2人で取ることで、お互いのスキルを同一水準まで上げておけば、どちらかが不在の時もお互いを100%信頼できる環境をつくれるじゃないか。産後も2馬力で働き続けるための最良の選択肢を取ろう。

というわけで、しっかり育休をとってしっかり家事育児の引き継ぎをしてもらうことのほうが、どう考えても合理的だった、とおっしゃいます。

さらに、”こんなマインドでは「取るだけ育休」で終わりまっせ〜”という、心構えの注意点を教えていただくとともに、先生の知識と実体験から、ルールを押さえたオススメの夫婦の育休のとり方の解説や、それにより得られる生活がいかに素晴らしいかを余すことなく伝授していただきました。


いや〜勉強になりましたね。現状、男性が育休を取るなんて、1ヶ月の取得でさえ「どやぁ」感があるじゃないですか。それにひきかえ、先生のお考えは次元が違う感じがしました。かつ、これが本来あるべき考えだよね、とも。こういう考えで、こういう取得の仕方をするのが本来の育休の趣旨だよね、と強く感じました。わたしが男性育休に対してモヤモヤ思っていたことをスッキリ解決してもらえた気分です。

パパの思考だけでなく、ママもね、育児する権利を旦那さんにも対等に分けるべきだとわたしは常々思っているんですよ。ワンオペに陥るのは旦那さんの職場環境によるところが大きいのは確かだけど、ママが育児の機会を奪ってしまっていることもままあると思うんです。「不安で任せられんわ!」って。

だから、家事育児のスキルを一定レベルにしてもらったら、旦那さんが育休中に自分がフルタイム復帰することで、「お子さんの”初めて”目撃権」を旦那さんに譲ってあげる!
↑これ、育児をする人にとってかなりのステータスだと個人的には思います(笑)(ほしいと思ってくれるかどうかは別にして。)

そのあたりの提唱まできっちり講座に盛り込んでくださっています。
いやこれ、各社人事部でやるべき講義でしょう!法改正もあるし!!

→法改正については以前のnote記事参照
https://note.com/ai_tweet/n/n6ae8a7748b66



で、この講義を聞いてわたしが引っかかり、質問したのは次の点。

1・そもそもマインドが整っていない旦那さんの場合はどうやってマインドブロックを壊すの?
2・夫婦揃ってフルタイムで復帰するって・・・子どもとの時間が余計減っちゃうよ〜

先生からの回答は、

1については、「奥様の本気度」が鍵だったみたいです。「私たち2人の子どもだよね。仕事したいっていう条件は一緒だよね。」と。

時短による収入減はもちろん、ワンオペの成れの果てに離職してしまったら、生涯収入へのダメージは果てしないじゃないですか。だったら夫婦でコミットするしかないですよね、と。極めてロジカル。

2については、「ママとだけ」「パパとだけ」じゃなくて、揃って、またはどちらかと、またはシッターさん、その他大勢の大人が子どもとの時間を育めるのなら、その通算でいいじゃない?というお答え。

・・・これって、2人以上の子どもを持ったときと同じ考え方ですよね。一人っ子のときはパパママの愛情を独り占めできていたけど、2番目からはパパママの愛情を最初から分割して受け取ることになっちゃう・・・と悩む方が多いのですが(わたしもそうでした)、下の子は、パパママお兄(姉)ちゃんの3人から愛情を注いでもらえるんですよ。だから、愛情受け皿に入る愛情は1人目のときの半分じゃなくて、上の子の分まで加わって、むしろプラスにさえなる。

それで、我が家の育児時間を試算してみたんです。

2人がフルタイムになったら、わたし自身の育児時間は当然減ってしまう。2人の育児時間のトータル時間は・・・たぶん、ツーオペにできることで、いろいろ効率良くなって、減ったとしても「若干」かも。家計のための無駄な残業とかも必要ないじゃん?ファミサポさんとかにお願いしたとしたらその時間も積算できることになる。あれ、もしかして、育児時間、増える??

それに、もし、2人ともが定時で帰れて、基本的にツーオペできたら?

朝の送り出しを2人体制にしてみたら、わたしのストレスは劇的に減った。怒鳴り散らすことなんて皆無になった。

ワンオペしてイライラしまくっているママ1人の育児時間って、どのくらい価値が減退しているんだろう?

わたし自身の育児時間が多少短くなっても、家族全員が一緒にいられて、一緒に笑っていられるのであれば、そっちのほうがよっぽど素敵そうじゃない?

なんてことを思いました。


今回の講座は前編。後編はもう少し実践的な、「職場との事前調整のカギ」などをお話いただけるそうです。今から楽しみ!!

もう一度、講座のリンクです。↓

「男性育休のとり方【前編】|出産後もパパママのキャリアUPを止めない」by 小橋 海生 | ストアカ https://www.street-academy.com/myclass/114516

先生のその他の講義はこちらから↓

かもめ社会保険労務士事務所 - かもめ社会保険労務士事務所 | ストアカ https://www.street-academy.com/organizers/kamome-office


最後に、この記事の掲載をご快諾いただいた先生に心より感謝申し上げます!!

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ai KASHIMA
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