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“わくわくけいはつ”への想い

わくわくけいはつ!略してわくけー!!(もはや「い」も略されてる)。
わくわくけいはつ」を始めようと思った想いをお話しますねー。

私は30歳の時に、ネットサーフィンをしていて動物問題の事を知りました。
最初は毛皮の事実の事を知り、とても大きなショックを受けました。調べるにつれて動物実験、サーカス、動物園や水族館、イルカショーや猿芸、ペットショップやパピーミルの事などなどをどんどん知っていき、動物利用について疑問を抱き、また、必要ない事だと感じて、動物性製品を身に着ける事を最初にやめて、動物利用の場所へお金を落とすことをやめました。行っても悲しい思いをするだけなのです。
なので、私の気持ちとして「わくけい」活動には、上記のような生き物利用等に反対の要素も取り入れているという事はお伝えしておきますね。

動物問題を知って行動を始めた頃は、恐ろしい目に遭っている生きものたちが早く解放されてほしくて、「こんなことが起きてるんだよ!!見てよ!!知ってよ!!こんな恐ろしい事やめようよ!!!!ちゃんと見てよ!!!!」という怒りと悲しみの勢いで、毛皮が剥がされた状態のとても見てられない写真パネルを持ってチラシ配りしたりしていました。今思うと、その怒りや悲しみの勢いでのチラシ配りをしていた私はきっとオーラも怖い感じだったかもしれない。。と思います。(・_・;)💧

35歳頃から、あれ?これだと逆効果かも、と思い始めました。悲しい写真で悲しみ怒りの気持ちたっぷりの言葉では、伝わるどころか相手の拒否反応が増えるだけで本当に伝えたいことは伝わらない。更に「過激だ」とか「宗教?」みたいな「動物愛護」に対しての偏見も増やしてしまう。私は動物愛護への偏見も無くしたいと思ったんだ。しかもその偏見のせいで、守りたい筈の動物(生きもの)たちが悪い印象になってしまう。

★30代前半の頃の私。代々木公園での毛皮反対デモに参加した時の写真。

そう考えて、自分に出来ることとしてまず最初に描いた絵本が「けとかわ」(2009年)です。子供でも読めることを心掛けて描いた絵本です。有難い事にアニマルライツ(AR/動物愛護)仲間を始めとして、沢山の方に読んでもらい、ご紹介頂いたりしました。2015年に製本を発売してからは、AR仲間以外の方にも読んでもらえました。次に出した「ちょっちおねがい」も同じく、沢山の方が読んでくれて、2冊とも嬉しい感想も頂きました。
まだ在庫ありますので、是非応援お願いしますー!(◍´ꇴ`◍)センデ-ン
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それからは、もっと入口を広く、関心を持ってもらえるにはどうしたらいいだろう?というのをよく考えるようになりました。老若男女問わず、不快な思いをせずに関心持ってらえたらいいなー(◔_◔)?、かといって、事実を隠すのではなく伝える…という想いで考えつつ、啓発イラストなどは描いていて、そして今回始めたのがこの「わくわくけいはつ」です。
今はSNSだ!自分に出来ることを宣言&タグ付け投稿してもらって、わくわく楽しみながら広げていくのはどうだろう!!(˙꒳​˙ )キタコレ!!
まずは意識を変えること。気付いてもらうこと。

事実は辛く悲しい事です。だからこそ!楽しく始められたらいい!
怒りが消えたとか、悲しくなくなったとか、悲しく辛い時も無理に笑うとか、そういう事ではないんですよ。伝え方の問題なんです。まず知ってもらう為にはどうしたら良いかなどの工夫、これから先も考えていきます。
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私はまだ勉強しながらの活動だし、イベント等もやりたいと思っているけれど、先天性心疾患もあって、体力的にも人の協力がないとなかなか出来ない部分があります。なので、私が出来ない部分は助けてもらえたら嬉しいです。私だけでなく、「わくけい」を通じて温かい繋がりも仲間も広がっていったら、こんな嬉しい事はないなぁ。

「こういうのはどう?」っていうアイデアもあったら教えてほしい。みんなでそれぞれ知恵を出し合って考えて進んでいけたら更に嬉しい!自分だけだと同じ考えばかりしか出てこない場合もあるから。

こういった活動や行動も、特別な事ではなく、自分にも出来ることを知ってほしい。そうしてただ単に、幸せに向かって行動出来たらなと。入口が動物の事であっても人や環境にも結局は繋がっている事でもあるしね。
行動して楽しく広げていきましょい(*^-^*)

あと、長文になりすぎずに、分かりやすく伝えられる文章を書けるようにがんばります。(´・ェ・`)笑。

サポートありがとうございます!活動費として大切に使わせていただきます。とても嬉しく励みになります!