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即興詩「空の心臓Ⅱ」

空に描かれていたのは

いつものように雲だった

何かを語ってくれるかと思ったけれど 

いつものようにただそこに浮かんでいた

 

本のページを開くと

言葉が語りはじめるのではなく私が語りはじめるのに似ていた

でも空は読まなくていいから

今の気持ちで曲を流すことができた





音声入力による即興朗読

即興詩人 AI UEOKA

 




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#自然
#風
#雑草
#潮騒


僕が僕のプロでいるために使わせて頂きます。同じ空のしたにいるあなたの幸せにつながる何かを模索し、つくりつづけます。