vol.07 清水裕貴さんと山元彩香さんのこと。
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vol.07 清水裕貴さんと山元彩香さんのこと。

オンラインストアにて写真家の清水裕貴さんと山元彩香さんのインタビュー動画の販売を開始します!

https://aholic.stores.jp

清水裕貴:https://shimizuyuki.com

山元彩香:http://www.ayakayamamoto.com

まず、山元さんは、僕の大学時代の同期で、もう18年の付き合い。
え、ちょ、18年。。。って感じですが。。。
それだけに、逆に今更聞けないことも今回色々聞けて楽しかったです。

山元さんは大学の3年の時にアメリカに交換留学してから作品が写真になりました。
それまでは絵画もやってたしパフォーマンスもやってた。懐かしい。。。
そのきっかけの話も今回初めて聞きました。
長い付き合いなだけに、作品もなかなか客観的に観るのも難しく、昨年表参道のvoid+の個展でようやく彼女が何をしたいのかが見えた気がしました。
山元さんの作品は一見綺麗でおしゃれに見えちゃうので、逆にそれが色々邪魔して読みづらい写真になっていると思います。
しかし昨年個展で出品していた映像作品は、そのフィルターを見事に払拭していました。
今後の活躍も楽しみです。

そして、そんな山元さんの個展がやってた頃、僕の友達の後輩が店に来て、山元さんのDMを渡したところ、これ自分の先輩が出した小説の表紙になってる人だ!ということになりました。
その小説の作者が清水裕貴さんでした。
お恥ずかしながらそれまで清水さんのことは存じ上げなかったのですが、写真家で小説を書いているというのが興味深いし、友人の山元さんが表紙をやってるご縁もあって、彼女がその後お店に来てくれたり僕も清水さんの展示を観に行ったりして交流が始まり、この二人でお話ししたら面白そうだなぁと勝手に思っていたのです。

清水さんの写真は一見どこにでもある風景に見えるのですが、そこにテキストがついていて、それと共に観ていると、段々と全く知らない星の風景にも見えてきてすごくざわざわする作品です。
小説も素敵ですが、写真のテキストはそれとは全く異なる作法で書かれていて、こんな文章どうやったら書けるんだろうという不思議で魅力的な文章。
特に2010年代になって、テキストというのが重要になってきたように思います。
昨年も「話しているのは誰?」というアートと文学をテーマにした展覧会が開催されていましたが、70年後半から80年前半生まれの作家のテキストというのはこれまでのテキストを使った作品とは一線を画すように思えていて、そのことを今回清水さんとお話しできたのは大収穫でした。

online BAR "A'live" vol.07 清水裕貴(写真家・小説家) 山元彩香(写真家)
【収録日2020.05.18, 24】112分
vol.07では写真家の清水裕貴さんと山元彩香さんとの鼎談をお送りします。
お二人が写真を志したきっかけから、現在の表現に至るまでの軌跡、ストーリーに関するお話ししていただきました。


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