明治村 浪漫ビール
先日愛知県犬山市にある明治村に行ってきました。
万全の感染予防対策をしつつ、明治村自体もしっかりと対策をされているということを調べてから遊びに行きました。
久しぶりのお出掛け。
こうゆう時こそ油断せず、より敏感に心掛けて思い切り遊びます。
今回とは別に、半年ほど前にも訪れたのですが、この「明治村」想像以上に面白いです。
とても1日では満喫できない。
僕の住んでいるところ(春日井市、小牧市)の隣町ということで、多分小さい時にも行ってると思う。
でも記憶には全くありません。
なので、正直ショボくてつまらん場所なんだろうなと思って行ったのですが、とんでもない。
楽しいし、魅力的だし、自然がたくさんあって景色がキレイだし、広いし。
ご飯は抜群に美味いというわけではありませんが、こういったテーマパーク的な所のご飯としてはかなり美味しい。
本当に素敵な場所でした。
お土産売り場もキレイです。
前回も今回も購入しました。「明治村浪漫ビール」
犬山市のクラフトビールです。
苦みと深い味わい、コクがあって、とても美味しいです。
今回は6本買いましたが、本音は30本くらい買いたいところです。
ビンのまま飲むからより特別な味がするんでしょうか?
かなり美味しいです。
これからの暑い季節。
ベランダで涼みながら、このビンビールを片手に飲んだら最高でしょうね。
もう1本の「幕末のビール」ですが、
こちらは日本で最初に作られたビールの復刻のようなビールとのこと。
日本で最初のビール
「幕末のビール」幸民麦酒
日本で最初に麦酒が造られた場所は、長い間不明でした。
しかしこの度古地図からその場所が見つかり
日本橋茅場であることが判明しました。
約160年間の謎が解けたのです。
このビールを造ったのが、日本化学の祖と言われる
蘭学者、川本幸民です。
川本幸民は、幕末の1853年、ペリーが浦賀に来航した際、英語の通訳として黒船に乗り込み、艦上でビールを振舞われその味に魅せられ、自宅にカマドを作ってビールを醸造したと言われています。
幸民麦酒は、この貴重な文献を基に当時の原材料や
仕込道具を研究し、忠実に再現しました。
犬山市で作られていると思いきや製造元は他県でした。
こちらの味は麦芽の香りがし、コクのある味わいでしたが、
いつも僕が飲むクラフトビールと比べてしまうと、
どうしても薄味で、シャビっとした感じで物足りなさがあります。
全体的にサッパリとしているので、飲みやすいビールでした。
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