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経験値大事

意図的にさまざまな営業を受けているのですが、かなり閃いたので備忘として残しておきます。と、しれっと更新が止まっていたことを無かったことにして。

家探しその後

紆余曲折してようやく着地しそう。思ったことは「必須条件はっきりしろ」って話。何事もそうなんですが、あれも気になるこれも気になるの段階だと何を見たらいいのか不明瞭すぎてキリがない。とはいえ土地勘がないので着眼点を調べてるだけで日が暮れる。となると担当者が肝なんですね。

幸い、人の引きには独特の機運を持っている私だけあって、とても良い担当者が丁寧に対応してくださったので満足です。物件は運とタイミングが大半ですね本当に。

でこの担当者の何が良かったの?

さあここから分析が始まるわけなんですが、一言で言うと「コミュニケーションコストが極限レベルに少ない」ということです。言わんとすることを理解してくれる、アップダウンがない、冷静な分析、テンポの良い会話などなど。これ簡単そうで難しい話でして、現に他の不動産の方とは最初の電話でごめんなさいが大半でしたし、もうメールのやり取りの時点で意思疎通が困難だったり。

それこそ見知らぬ土地で他人と7時間近く車で行ったり来たりするなんて、通常ですと人見知りな私にとってストレスが無いわけないのですが、実際はマシンガンのように質問して、なんならビジネスモデルのことまで根掘り葉掘り聞いて、知的好奇心が存分に満たされる時間になりましてですね、ノンストレスどころか、楽しい時間でした。(先方はさぞかしストレスフルだったことでしょう)

そうか、ノンストレス自体が商品であり信頼になるのねと。別に特別にプラスオンしなくても、マイナスがないだけで大層な価値なんですよ。

サブスクモデルの営業も受けてみた

そして縁あって、念願のサブスクモデルの営業を受ける機会を得まして、人様の商談に図々しく便乗しました。私はどうしてもリアルビジネスのCS視点で分析してしまうので、まずもってこの「はじめまして」の設計から、初動、1時間の割り方、クロージングの仕掛け方、そして後処理などなど、これも分析され尽くした設計なのかなぁと考えながら、メモメモしておりました。

思ったことは割愛しますが、オンボーディングってとっても大事なんだけど実はスタートが早い(契約してからでは遅い)ってことが勉強になりましたね。リレーで言うとバトン渡すちょい前の風景。いやほんとに。契約前の複数人での交流ってチャーン率に結構影響するんではないか?という仮説も立ちました。ほら、恋愛でも「付き合う前の会話」みたいなのって後々尾を引きませんか?そここそ勝負時、本当の姿みたいな感覚ってあると思うんですよね。

ぴかーん

ってことで、この経験は閃きましたね、感謝感謝です!!!!

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