人生は「やりたいことだけ やればいい」
あなたの好きなことは何ですか?人間一つや二つくらい好きなことがあるはずです。
それを今全力で楽しめている人、超超ハッピーです。好きなことに打ち込むことが「生きること」を最上級で楽しむコツです。
では今好きなことを楽しめていない人、それはなぜですか?
単純に時間の経過による趣味趣向の変化なら大歓迎です。人間は変化していく生物でそれによって進化していったわけですから。
ですが好きなことを楽しめなくなる要因はそれだけではありません。
「仕事」
これが主な原因になっている人が多い。
実際、僕も仕事をしていた時は好きなことをする気力がありませんでした。疲れて帰ってきて何もすることなくただ寝るだけの生活。
何も楽しくありませんでした。
思えば僕はこれまでの人生、人の目を気にして生きてきました。親、兄弟の目を気にして就職し自分のやりたいこと、好きなことを抑え込み、ただ流されるだけの人生。
本当に自分の人生これでいいのか、これでは自分の人生と言えないのではないか、親の人生の一部、他人の人生。
親も兄弟も所詮は他人。他人の目ばかり気にして自分の好きなように生きられないのならすべて捨てる覚悟を持ちました。そして僕は会社を辞めました。
今やりたいことがある人、たとえそれが困難で現実的ではない夢だとしても、親に反対されたとしても、絶対にやってください。
絶対に絶対にやってください!!
たとえそれが失敗に終わったとしても、それでいいじゃないですか。一つ確実に言えるのは、「やらない後悔よりもやった後悔」です。考えてみてください。自分が人生の最後を迎えるときのことを。
自分はやりたいことに挑戦した!でもダメだった。
あの時、挑戦しておけば良かった。なんでしなかったんだろう。
どちらが幸せですか?
挑戦しなければ成功はないですが、失敗することもできないのです。
これは大きな違いだと僕は思っています。
安定を選びやりたくもないことを続けて老いていく人生と、安定はしないかもしれないがやりたいことを突き詰めていく人生。
幸せはそれぞれですし、安定を選ばざる負えない人がいることもわかっていますが、とにかく死ぬ前に「自分の人生を生きた」と思える人になってほしいです。
今、好きなことをしていても楽しくない、気力がないそこのあなた。
好きなことを楽しめないのは異常です。
好きなことを楽しめる環境にするにはどうしたらいいか考えてほしい。
その行動は逃げではありません。
前進です。
最後にタイトルの元である「電波教師」のセリフを引用させていただきます。
退学になっても、死なない。
でも 生きがいをなくしてしまったら、
私は死んでしまうんです。
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