新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。

僕の土台は何だろう

みなさんの仕事のパフォーマンスにおいて核となるモチベーションって何ですか?

僕はアスリートとして自身の競技力、つまりパフォーマンスを上げるためにはどうしたらいいのか?を常日頃考えていて、なんとなくの答えはシンプルに捉えることができています。というのも、陸上競技のパフォーマンスはある程度構造的に説明ができるので何をすべきかは頭の中でそこそこ理解しているつもりです。しかし、それを実際に体現して結果へと反映させることがまあ難しいわけですが…

僕が考えるパフォーマンスの構造を結論から言うと、①心→②体→③技→④心の流れで下から上へとピラミッド風に作っていくイメージを持っています。

②体③技④心について
パフォーマンスの要となる、いわゆるトレーニングではフィジカルを鍛えて、テクニックを磨くという体と技の習得、向上を目的としています。陸上競技における体と技は、まずベースとなる筋肉量や筋力を向上させ、そして競技トレーニングを通して速く走れるように短い時間で大きな力を発揮するスキルなどの技を極めていくことである程度の説明ができます。言葉にすると、シンプルで当たり前のことを追求していくわけですが、この当たり前のことを非凡に継続できるかが主たる競技力へと繋がっていきます。そしてトップに位置付けた心は、パフォーマンスを高めるための心理的スキルだと考えていて、このスキルが高ければパフォーマンスを最大化できるので最後の最後で勝敗を分ける大きな要因になりうると考えています。

①心について
ではそれらの②体→③技→④心を愚直に積み重ねていく上で必要不可欠なことが、ボトムにある心になるのではないかと考えています。もう少し具体化すると、哲学のようなもので、Whyを問う力と置き換えれるかもしれません。つまり、なぜ競技をするのかという、モチベーションの土台です。僕はこの土台を構築しようとすることがすべてのパフォーマンスにおいて最重要かつ最も自分らしさが出る面白いポイントであると感じています。

昨今のコロナウイルスの影響で、試合もなく、パフォーマンスを表現する場もなくなったので、「何のために競技やってたっけ?」と今一度、心と向き合う機会が増えました。

僕の土台は何だろう。不確かな時代に確かなものを自分の中に作りたいなと考える今日この頃です。



この記事が参加している募集

私の仕事

いま私にできること

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

人の心を動かす、そんなチャレンジがしたいです。パラリンピックに向けた取り組みをぜひ応援よろしくお願いします!

ありがとうございます!!!
10
陸上選手(T47走幅跳/7m15←世界歴代6位)。2016リオパラ銅メダリスト(4×100mR)。幼少期患ったデスモイド腫瘍により、右腕に障害あり。1児のパパで子育て奮闘中。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。