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【362日前】腕に障害があることで生じるパフォーマンスへの影響

2日前、走幅跳の簡単講座をしました。

では、腕に障害があると、走幅跳にどんな影響があるのか?

経験則ですが、簡単にわかりやすく書きます。

助走
左右の腕の長さや重さの違い、筋力や可動域の違い。また場合によって障害部位に痛みがあることで、そもそも速く走るという動作の難易度は高くなります。腕振り、足さばきなどランニングフォームを一つ一つ丁寧に意識する。バランスの違いを理解して、より工夫したアプローチがトレーニングで必要になります→走幅跳では助走スピードの向上が鍵!

踏切
跳ぶという1番大きな力を発揮する場面。大きな力を出さないといけないからこそ、特に左右差を感じてしまう瞬間となります。

この瞬間、踏切のパワーポジションを作るのが難しいです。(感覚でいうと、右半身が軽くてふわふわした弱い感じ)

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障害に応じた自分なりのテクニックを習得すること。そして、速い助走からしっかり踏み切れる強い身体作りをすることで踏切効率を上げることができると言えます。

空中動作から着地
着地で右腕を守らなきゃという無意識の脳内ロックが働いてしまい、踏切→空中へ飛び出し→空中動作→着地までの流れが止まってしまうことが多々あります。

今の自分の身体感覚では、踏み切った後のこの時、自分の右腕をコントロールできていないのが現状です。

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右腕がうまく上に上がってこないので、腰を逃して(反らす)上に持っていこうとします。空中姿勢が悪すぎ問題、、、

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腕が上に上がってこない→腰を逃して上に持ってくる→腰が逃げるせいで脚が上がってこず、脚が早く下に落ちてしまう→着地でかなり損してしまう

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まとめ
抽象的な表現ですが、前提として走幅跳は速い助走、強い踏切ができてなんぼの世界です。

僕の場合、腕の障害とうまく付き合い、まず助走と踏切のレベルを向上させること。そして空中に跳び出した後の身体操作を上手にできるようになれば、パフォーマンスの完成度は高くなると言えます。

障害があるという条件が、動作をより複雑にさせる。それがパラスポーツの面白い点かもしれませんね。

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2020/9/1東京パラリンピック T47走幅跳決勝 まで毎日note更新します。私の全力チャレンジを見える化しています。ぜひパラリンピック応援してください!

ありがとうございます!パラリンピック応援してください!
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陸上選手(T47走幅跳/7m15←世界歴代6位):2020東京パラへの道のりをnoteで見える化。5歳で右腕に謎の病「デスモイド腫瘍」発症→約10年の治療過程で右腕に機能障害 | 2016リオパラ銅メダリスト(4×100mR) | 現在シドニー生活中 | パパになりました
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