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【ユニコーンS】最終予想

皆さん、こんにちは。アギョウです。

早速ですが、結論と簡単な短評を発表させてもらいます。

◎ゲンパチフォルツァ
・能力の割に過小評価されている節がある1頭
・2走前と4走前に、明確な敗因あり
・ここへ向けて、仕上がりも申し分なし

【◎ゲンパチフォルツァ】詳細な見解

まず、この馬を推奨する上で、簡単にユニコーンステークスの特徴について説明しておこうかなと思います。中央の3歳ダート重賞は、これとレパードステークスしか存在しません。どちらも、グレード的にはG3ですが、その2つの重賞をめがけて、世代トップクラスの馬たちが殺到。結果としてその世代の頂点を決める、実質的なG1のようなレースになりがちです。特に、フェブラリーステークスと同じ、東京ダート1600で行われるユニコーンステークスは、特にその節が強いです。強い馬たちが、メイチで挑んでくるため、強い馬たちによるガチガチ決着になることも珍しくなく、ここはこれまでの実績。能力が物を言うレースになりやすいのです。

そこで、本命は同舞台のオープン戦。青竜ステークスを制したゲンパチフォルテァですね。この馬は前日の段階で5番人気~7番人気あたりをウロウロしているのですが、これは能力の割に過小評価気味かなと思います。実際に、青竜ステークスを制して、ここへ挑んできた場合、複勝率は83.3%。2着馬でも66.7%もあるなど、同舞台のオープン戦である青竜ステークスを勝ち負けした馬は、そのままここでも上位争いになる確率は非常に高いです。

それなのに、あまり人気にならないのは前走の勝ちっぷり。2走前と4走前の負けだと思いますが、2走前と4走前には明確な敗因があります。まず、2走前は初めて関西遠征。調教過程も関西遠征に備えて、やや軽めだったのが響いたのか、レースぶりを見ても、この馬本来の走りではありませんでした。長距離輸送が応えたという可能性も十分にあります。今回は地元である東京での一戦ですから、2走前のパフォーマンスがしょぼいことを気にする必要はないかなと思います。4走前のヒヤシンスステークスについては、この日のダートは内しか伸びない異常な馬場状態でした。勝ったラペルーズが馬場バイアスを生かして、うまく内を伸びてきたのに対して、この馬は1頭分ぐらい外。このレースで外を回して伸びてきたのはレディバグ、タケルペガサス、そしてこの馬の3頭のみです。タケルペガサスは、その海外遠征で4着。帰国初戦でいきなり2着など、間違いなくこの世代でも上位の素質を持った馬です。そして、レディバグは前走でも接戦だった1頭ですが、こちらも世代最上位クラスの素質を持った馬だと見ています。今回は、除外になってしまいましたが、もし、ここに出てきていたとしても、上位争いする確率の高い1頭です。その2頭がいない、ここでならゲンパチフォルツァも上位争いする可能性が高いでしょう。

仕上がりに関しても、ここへ向けて好仕上がりといった感じ。詳しくはYoutubeにて、全頭追い切り診断をしているので、そちらをご覧ください。

混戦模様を呈する今年のユニコーンステークスですが、ここは素直に前走の実績。これまでのパフォーマンスを評価して、この馬から勝負したいと思います。

ユニコーンステークス、自信の本命はゲンパチフォルツァです!

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