個人開発『モニエアリング』のソースコード公開
はじめに
個人開発のWebコンテンツ『モニエアリング』のソースをgithubに公開しました。 → ソースのリンク
モニエアリングとは
モニエアリングは、ARと動画再生を組み合わせて、壁に穴が空いたような感覚をユーザーに提供するWEBコンテンツです。モニエアリングを利用する際、アプリのインストールなど不要です。iPhone(iOS 13),Android 9,Windows10 での動作実績があります。
モニエアリングの実装方法
実装方法は、HTTPS対応のWEBサーバーを準備できれば、あとはデータをコピーするだけです。詳細は、githubにソースと一緒に掲載している README.md を参照ください。
ここでは『HTTPS対応のWEBサーバーを準備』について、Webサーバーの準備方法を紹介します。
Herokuを使う
私は使わなかったですが、簡単にHTTPS対応のWEBサーバーを準備するには、良いかもしれません。無料枠もあります。
GitHub Pagesを使う
「GitHub Pages」は、「GitHub」を使ってホームページを公開することができる機能です。私は使ったことが無いのですが、WEBアプリの開発などで利用される方が多いそうです。
詳細しらべてないので説明できないです、すみません。
ここまでは、私は使っていませんが、簡単,無料で試すにはよさそうな方法を紹介しました。以下は、私が使った3つの方法を紹介します。
ラズパイを使う
ラズパイ(Raspberry Pi)を持っている場合、そのラズパイをWebサーバーにできます。証明書があればHTTPS化も可能です。私は自己証明書(オレオレ証明書)を使っています。ラズパイや周辺機器の購入費用が発生しますが、すでに持ってるならほぼ無料(電気代くらい)で使用できます。
ラズパイOSのインストールから、WEBサーバーの構築方法について参考リンクを張っておきます。
・ラズパイOSインストール[2020年版]
・ラズビアン(Raspbian)初期設定
・[Node.js] Windows10にオレオレ証明書でSSL通信のWebサーバを作る
Windowsを使う
Windows10にNodejsなどでWEBサーバーを構築する方法もあります。HTTPS化に必要な証明書も無料で取得する方法があります。(私はオレオレ証明書を使っています)
WEBサーバーの構築方法について参考リンクを張っておきます。
・[Node.js] Windows10にオレオレ証明書でSSL通信のWebサーバを作る
※注意※ オレオレ証明書の作成にlinuxを使用しているので、linux持ってない場合は別途証明書を用意する方法を探す必要があります。
クラウドサービス AWSを使う
AWSのS3はHTTPS化したWebサーバーとして利用できます。S3を使うと非常に楽にHTTPS化したWebサーバーを用意できるので便利です。ですが、S3は利用料に応じで課金が発生しますので注意が必要です。
余談
『モニエアリング』は、有効な使い道を模索中です。「こんな使い道あるのでは?」みたいなアイディアあったらコメントなどで教えて頂けると嬉しい
こんな弱小ブログでもサポートしてくれる人がいることに感謝です。