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家庭菜園ブログを初心者向けに始めたきっかけ【庭の土作りから】

もぐみん@家庭菜園研究家(@agrimichi)です。

僕は現在、野菜作りの栽培実験をしながらTwitter上で日々つぶやいています。

そしてブログ『あぐりみち』では初心者向けの家庭菜園情報を発信中。

野菜の育て方から耕し方、苗の植え付け、水やりの仕方まで家庭菜園の基本をお伝えしています。


しかしブログ、Twitter上では、運営者『もぐみん』のことはあまり詳しく伝えていません。

そもそもなぜ家庭菜園ブログやTwitter発信を始めたのか? 


完成もぐみん


「もぐみん」キャラは念獣とふざけたことを言っているが、中身のおやじ(30代のお兄さん)は何者だ‥?

などと疑問に思われた方もいるはず。


よってこのnoteでは、もぐみんの中身が日ごろ何を感じ、どう想いながら家庭菜園に取り組んでいるのかを発信します。

Twitterでつぶやききれない、「庭の土作り・野菜作りの疑問」やふと思いついた事をざっくばらんに伝えていきたい。

想いや意見をつづる日記のようなイメージをもっていただければ。


本記事はまず、家庭菜園ブログを始めたきっかけについてつらつらと語っていきます。


幼少からプランター栽培実験やいきもの観察に没頭

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もともと実家横に小さな畑があったため、物心ついた頃からいきものや野菜に慣れ親しんできました。

幼少時は野菜作りにさほど興味はなく、ひたすらアリの観察に没頭していたことを覚えています。

好奇心のおもむくままに「羽アリの羽をとったらメスアリになるよな?」と今思えば笑ってしまうような思いつきをしては、実験(悪意のない残虐行為)を繰り返していました。

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また、親が取り組む野菜作りを手伝うなかで「雑草っていつも硬い土の上でかわいそうだよな、プランター栽培したら綺麗な花を咲かすんじゃね?」とプランターに植え替え、育てたこともあります(結果アブラムシがつきすぎて大変なことに‥)。

↓大人になった今も家庭菜園実験をしてます↓


農学部で生態学や環境問題について学び‥

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いきものや自然が大好きな想いそのままに、大学は農学部へ進みました。環境保護や生態学について学び、望んでいた研究にも没頭できて、今思えばとても充実した時でした。

しかしすぐに就職という現実が待っています。研究の道‥というのも考えたものの、悩んだ末に就職することに。

当時は100年に1度とも言われる就職難。かくいう僕も何社もお祈りをされながら、やっとの思いで内定をもらいます。

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いざ働きはじめてからは、学生時では想像だにしなかった社会の荒波に揉まれることに。

毎朝満員電車にゆられ出勤し、終電はあたり前。寝泊まり、休日出勤‥。

そんな日々を繰り返していると、いつのまにか生き物が好きという感情も消えていきました。

ビル

それから数年、趣味としても生き物や自然に関わることなく過ぎ‥。


ある時、時間に余裕が出来て実家の畑づくりを10年ぶりに手伝うことになります。

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正直「面倒だな」という気持ちで取り組んだものの、野菜の新芽を観た瞬間、当時の記憶が‥。

そういえば、子供のころから生物や自然が好きだったなぁ‥」 

学生のころ抱いていた熱い想いが、蘇ってきたんです。

庭で土・肥料作りにハマりやがて野菜作り実験へ

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それから暇さえあれば家庭菜園の本を読み漁り、しだいに奥深さに気付いていきます。

大学で生態学を学んだゆえか、野菜づくりや土づくりに対し知的好奇心が溢れ出て止まりません。

最初はボカシ作り(肥料作り)に取り組み、米ぬかを精米所で取ってきては、さまざまな資材を混ぜて発酵させていました。

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続いて腐葉土づくり。

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そこからさらに栽培実験をしてみようとおもいつき、家庭菜園研究にハマっていきました。

↓始めに取り組んだ栽培実験↓


家庭菜園研究の発信をブログ&Twitterで始める

栽培を続けるうちに、自分で結果を楽しむだけでなく、ネット上で発信しようと思い立ちます。

実際に栽培実験して試行錯誤するなかで、家庭菜園の魅力を伝えていきたい。

現在はTwitterで日々の栽培様子をつぶやき、ブログ「あぐりみち」では初心者向けに野菜の育て方や、家庭菜園の基本、病害虫防除、実験のまとめを記事にして発信しています。

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ただ家庭菜園を本格的に取り組み始めたのはまだ数年。

技術も知識もベテランの園芸家やガーデニングをされる方に比べればまだまだ未熟です。


しかしこの先、迷うことなく家庭菜園研究を続け発信していきます。


ゆくゆくは原動力の「好奇心」を活かして、固定概念にとらわれない、新たな家庭菜園の楽しみ方を開拓することが目標。

これからどんどん面白い発信をしていくので、ぜひ長い間、観ていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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