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金持ち貧乏

なぜだろうか、この時代を生きて思うことが情報が無料で手に入るということ、金を払って得る情報が少なくなった、強いて言えば有名人やインフルエンサーの講演会くらいか結局情報とは何かなんだが、今の世間の人達が求めてる情報って何だろうなと考えたら楽しい情報かもしれないスキャンダルはある意味楽しいのか?私はその情報を受けて楽しんでる人を間近で見たことないが、思い出すと昭和みたいにテレビの前で何人かが居てそれであの人あれやったらしいよとか低レベルな会話だったのを思い出す

そういう自分もその低レベルな集まりの中にいた事は確かであった、まぁ昔のことだったこんな言葉があり、金持ちはより金持ちに貧乏はより貧乏にこれは何かと言ったら情報量の差なのかも知れない、と思った。金持ちは常に良い良質な情報を得たから金持ちになったのかは不明だがその線もなくは無いと、情報の話になるがもう世の中には金を払ってでも得る情報は少ない、じゃあ後何が残されてるのかを問うと

個人の感想くらいだと

それしかもう無いのかもしれない、だがそれに加えてどう面白くその感想を表現して周りを笑わせるかこれしかないのだろうか、人は正しい情報よりも楽しい情報を得る事に力を発揮してる傾向を感じている、人の失敗談が聞きたいとか言うのもそれに当てはまるだろう、今の時代人を個人を変えるものはもうスマホの中にあるのだろうと一々人に聞くんではなくてもう検索すればいいじゃんと私はいつも情弱の人を見てて思っている、それを聞くたびにいつもうんざりする、何か分からない事を一々他者から聞くことによって自分の人生から逃げてるんではないかと思っている、他人と意味のない価値のない時間を過ごす事で不安から逃げてるようで実はその行為は不安から逃げる術になってない様に見えるし、いい加減辞めてくれ、見てて鬱陶しいと思う

まるでここまで黙って書いてた自分がここまで書いた文章を読み返すとまるで死神だなと感じている、杉崎は死神だった、一つ笑います、だが個人の感想くらいしか無い様な世界でも楽しませてくれるような人が漫画家だったりする、本屋に行くと必ずコミックコーナーに行くがやはり漫画家の人達はすごいと思う

漫画家はすごい

なぜこの世界でこんな描写を描けるのか、まるで意味が分からない、あの絵を見る限り相当な時間を費やしたに違いない5年10年それ以上か本当に私は賞賛している、私は想像力あってもあのような絵を描けない、でも彼ら漫画家は描けるいや描いてしまうんだろう呼吸するかの様なペンの動きで何コマと描いていくのだろう、それほど漫画に対する執念があるのだと感じている、ただの好きではない底知れぬ好奇心が彼等の背中を押すのだろうと感じている、以前漫画家の日常をビデオで見たがやはり凄かった日が暮れて朝になっても絵を描いていた常人では考えられない行動である、私は彼等に敬意と感謝をしている

敬意 感謝




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