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自己肯定感について

今日は自己肯定感について考えさせられたので、それについて書きたいと思います。

私は、子供のころから『容姿コンプレックス』を持っています。小学4年生の頃にほんのりピンク色になるリップクリームをつけたとき母親に『色気づいて気持ち悪い』と言われて以来、女の子らしくすることが気持ち悪いんだという認識になってしまったのが一番の原因かもしれません。中学生の頃には自分のことを『俺』と言っていたことも考えると、女の子らしくもできない、とはいうものの男尊女卑の強い田舎で生きるのは自由な気質の私には苦しいという悪循環から、どんどん自信がなくなってしまいました。

大学も一浪して、自分の行きたかったところには行けず、自分自身の能力も低いと感じ、その頃から何年間かは彼氏がいることや男の子に大事にされている風にされることで何とか自分をたもっていたのかもしれません。でも所詮大事にされている風なのです。本当に大事にされているのとは違いますから。

これは、女の子に多い傾向かもしれません。多分男の子にちやほやされるということは、自信につながる人が多いはずです。

その後エステティシャンになってお客様に喜ばれること、スタッフを育成することで自自信をつけてきました。さらに子供という絶対的に私を必要としてくれる存在ができたことで、自分の生きる意味を見出せたのかもしれません。

これから自己肯定感というキーワードを軸に、自分自身のことを考えていきたいと思います。今からが成長していくために、自分をありのままの自分がどんな人なのかをまずは知っていくことが大切だと今思っています。

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