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髙木の自己紹介 - 青年期

前回は小学生までの髙木を書かせて頂きました\(^o^)/

農業と出会った小学校時代👶
そしてたくさんのくだらないことに熱中した小学校時代👶👶

中学生になっても変わらず、くだらないことを全力で楽しむのは変わらず\(^o^)/

大長編自己紹介の第二弾、開幕なり~!

~ただただ楽しくありたい中学生~


中学生になっても小学生から変わらず、くだらないことに全力です(2回目)

[中学時代の粗相の一部]
・学校の2階の教室の窓から飛び降りたり…
・給食の時間のふざけが過ぎて、自分だけ給食抜きになったり…
・良い年して「消しピン部」を作り、消しピン部初代部長になったり…
※ いつも友達と消しピンをしてガヤガヤ楽しんでたら、気付けば「消しピン部」として名を轟かせ、
消しピン部部長と呼ばれた男に。笑


学校の階級社会的なもので言うと、イケイケ組やスポーツ組のようなリア充的なポジションでは決してなく、
でも、それなりに誰とも仲良く話すものの、
男10人前後で周りの目を気にせずに遊びまくる、ある種の独立国家(笑)。そんな中学生でした👶👶👶

(当時の高木)

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この時の髙木の根幹にあったことは、
常に「日々のシーンを楽しく感じたい」でした。
「面白いことをしたい」とか「楽しいことをしたい」というのは勿論あったのですが、
そこだけではなくて、どんなことに対してもどれだけ楽しめるか。

楽しめたなら、おいらの勝ち。
そんな自分との勝負をいつも面白おかしくやる。
それは今でも変わらない価値観だなあと思います。

~楽しんだ結果が経験になった高校生~


都内の男子校に入学した髙木は、マク○ナルドでのアルバイトに没頭します。

初めてのアルバイトに少しのワクワクとお金を稼ぎたい!というTHE高校生な欲から一生懸命仕事に励みました。
しかし、そんな懸命さとは裏腹に当初は何も出来ず、
先輩から毎日ダメ出しをくらってました。。。

通常は1時間で終わるゴミ出しと搬入の仕事に、2時間もかかる始末。
「髙木くん、それお金泥棒だからね。しっかりしてね」と先輩から言われて、
ぐうの音も出ませんでした。

バイト先のみんなから「あの子すぐ辞めちゃうんじゃない…?」と噂されるくらい、
あまりの仕事の出来なさも相まって毎日ボロクソに怒られる日々でした。

だがしかし!

髙木はここで終わるような人間ではありません(いや誰だよ)

その数ヶ月後。

1時間かかるゴミ出しと搬入を、お店のクルー最速レベルの25分で終わらせる髙木の姿。
「今日はゴミ出し最速記録出しちゃいますよ」と調子に乗る始末。楽しんでました。

ハンバーガーをつくるスピードも、レジの人が思わず
「はやっ.......」と声を漏らしてしまうくらいに上達している髙木の姿。

気付けば、みんなから認めてもらっていました。
アルバイトを始めて、ボロクソに怒られていた時から
ただただ楽しんで「もっともっと!」と頑張ってました。
仕事でもくだらないことでも変わらず楽しむことを忘れずに夢中に取り組んでいる内に上達してました。

(楽しむ事を忘れません)

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楽しめたなら、おいらの勝ち。(2回目)

このスタンスは今も変わらないと思いますし、人生観としてこれからも大切にしたい価値観です(^^)


そして高校3年生。高校卒業後の進路先を考えるタイミング。
小学生の頃の農業体験がずっと忘れられず、思えば小学校で、畑や田んぼに関わった時から、ずっと「農家になりたい」と思っていました。

土に触れた気持ちよさか、自然に囲まれている中での開放的な気分なのか、
「あの瞬間、本当に気持ちよかったなあ」
小学生だった当時、それは、新鮮で、革命的で、幸福に満ち足りたものでした。

変わらず胸の中にあり続けていた感情は、日に日に大きくなっていく一方で。
都会に生まれ、アスファルトに囲まれて育った髙木少年にとって、畑や田んぼでの経験は一層大きなものだったのかもしれません。

この膨れ上がった気持ちを叶えるために、農業の道を本気で志す決意をします。

「農家になるためには、これからどう歩いていけばいいんだろう.....。」
そう思いながら、農業を志す人へ向けた本を読み探し、
本で紹介されていた茨城にある農業専門学校に足を運ぶことにしました。

結果的に、そこで出会った学校に進学することになったのですが
従兄弟が茨城にいて、幼少期から毎年夏の時期に遊びにいってたこともあり、
自分の田舎像が茨城に強く関わっていたことも学校を決めた大きな理由なのかなと思います。

都内の、至って平凡な高校だったため
周りは大学進学に向けて受験勉強を一生懸命していました。
進学か浪人か
何れにしても、農業専門学校への進学はとても珍しい進路選択でした。

そんな中、実家を離れて農業一本に進路を絞る、という選択に、
自分自身、不安は全くありませんでした。
そして、家族からも抵抗どころか、「イイネ!」を押すかのように
とても軽やかに、そして気持ちよく背中を押してくれました。

「かっちゃんがんばってきてね!!」
なんて素敵な母親。。。😭

周りからのサポートもあり、無事農家になるべく大きな一歩目を踏み出しました!(めでたしめでたし)

おしまい。(続きます)

たかぎ。

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