見出し画像

我が家の家庭菜園〜夏に向けての新入り野菜たち〜

 だんだん気温が高くなってきて、日差しも強くなってきましたね。

屋外で作業をしていると日焼けしそうになりましたので、帽子が欠かせません。

来週も気温が高いですが、だんだんと天気が崩れるため傘が必要なようです。

 晴れているうちに植え替えを終わらせておこうと、新しく苗を買ってきました。

今回は新しく育てはじめる、6種類の夏野菜を紹介します。

※植え替えの様子や育て方等は長くなってしまうため、記事を分けさせていただきました。


 

新しい苗は5種

 今年の夏に育てる野菜が決定したため、ホームセンターで苗を仕入れてきました。

同じ野菜の違う品種もありますので、3つに分けて紹介します。


●長なすと肥後紫なす

 料理に頻繁ひんぱんに使う機会が多いため、2種類のなすを購入してきました。

画像1

 「長なす」は皮が薄くて20センチ前後の細長い形が特徴で、焼きなすなど火を通して食べることが多い野菜です。

今回仕入れてきた長なすは40〜60センチになる品種で、さらに大きくなります。

 「肥後紫なす」は熊本の赤なすを品種改良した野菜で、胴長で皮が赤紫なのが特徴です。

どちらのなすもアクが少なくて、食べやすいということで、一緒に育てて比較してみたいと思います。


●ミニトマト

 昨年も育てたミニトマトですが、長雨で痛んでしまった割には大量に収穫できて消費が追いつかなくなっていました。

今回は育てる種類を増やすため、ミニトマトはこの1つだけにします。

画像2

 ケチャップやジュースで有名なデルモンテですが、野菜の苗も作られています。

中でもトマトの種類は多く、それぞれに味や育てやすさが異なるようです。

こちらの「濃いあま」はラインアップでみつけられませんでしたが、育てやすい品種ということで仕入れてみました。


●中型ピーマンとこどもピーマン

 先週「ジャンボピーマン」を植えたばかりですが、ピーマンをさらに2種類追加します。

画像3

育てるか迷っていた「こどもピーマン」ですが、調べていくうちに気になっていきました。

ピーマンというよりも唐辛子のような形の実がなり、酸味や苦味はなくて甘くて肉厚。

 実際にどういった野菜なのか知るためにも、普通のピーマンも加えて観察してみます。



みょうがの根を植える

 お店で夏野菜の苗を選んでいたところ、一緒にみょうがの根(地下茎)も売られていました。

画像8

 薬味として使うことの多い野菜ですが、火を通さずに食べる割に足が早く、出回る時期も限られています。

プランターで育てられるため、他の野菜と一緒に購入してさっそく植えてみました。


 みょうがは種や苗ではなく、根を植えて育てます。

画像4

非常に生命力が強くて地中でどんどん伸びていくため、広がり過ぎて収集がつかなくなる危険性があるのです。

庭で直植えはせずに、深めのプランターで土を多めに入れて育てましょう。

画像5

 プランターに軽石を敷き、野菜用の培養土に細かい軽石を混ぜたて入れていきます。

このプランターで縁から12センチほどの高さに、みょうがの根を並べていきました。

このとき出ている芽が上に向くように置いていきます。

画像6

 根の上に5センチほど土をかぶせたら、たっぷりと水をかけて日陰へ移動。

みょうがは湿度が高い場所を好み、芽(食べる箇所)が直射日光に当たると緑に変色して味が落ちてしまいます。

これから西日が強くなる季節ですので、日陰に設置して多めに水やりをして様子をみることに。

画像7

 みょうがは病気や虫の被害に遭うことが少ないみたいですが、念の為に防虫ネットと虫取りシートを設置しました。


育て方については、こちらを参考にさせていただいてます。



まとめ

 今回は簡単にですが、新しく育てることにした6種類の野菜を紹介しました。

記事が長くなるた分けましたが、次は苗を植える様子を話していきます。

それぞれの育て方も話せたらと考えていますが、多くなる場合は別々にするかもしれません。

 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?