超簡単!洒落て見えるDIY棚作り!#6 017
アベノマスクも届かぬまま緊急事態宣言も徐々に解除となりつつあります。この期間を使って書こうと思っていたDIYススメの記事も終わらず、こちらは緊急事態宣言です。
こん〇〇は。あんぱんです。
材料についての続きです。詳しくは前回の記事を読んでみてください!
今回は板のほかに必要なものを説明していきます!
2 ネジ
これは木材のつぎに必要な材料です。
ホームセンターに売っている木工用ならとりあえず大丈夫でしょう。
写真の物はいつも私が使っているネジです。
特にメーカーなんかにこだわりはないのですが、木割れ防止がおすすめです。
太さはおおむね4ミリもあれば大丈夫と思います。
必要なネジの長さは二種類
板の厚さの80%程の長さのもの
板の厚さの2倍程の長さのもの
です。
長いほうはこんな感じで使います。
短いほうはまた後で使いますのでその時に説明しますね。
3塗料
塗料は仕上がりが好みのものを選びましょう。
また水回りや湿気が多いところなどはニスを塗ったりする必要があります。
塗装しないでそのまま無垢の質感を楽しむのも一つの手ですね。
とはいえ、お店には多種多様様々なものがあり、かなり迷うと思います。
ここで塗装について説明しておきます。
塗装には大きく分けて2つ種類があります。
・ペンキ系
・ステイン系
ペンキは塗膜で着色するもので、木目や節は消えてしまします。
塗料そのものの色を楽しむ物です。
ステインは木に浸透させて木目を生かした仕上げとなります。
重ね塗りで濃淡を調整したりできます。
仕上げには
・ニス
・オイルフィニッシュ
などがあります。
反りが防止できたり、木材の劣化を防ぐことができます。
ニスは表面に樹脂の膜をつくるので、汚れやシミがつきにくくなります。
テーブルなど熱いものを置く場合、耐水性を重視するもの様々なものがあります。
またオイルフィニッシュは木材に油などを染みこませる方法で木目を活かした自然な仕上がりとなります。
ごちゃごちゃしてて結局良く分からない・・・
そんなときはこれ買っておけば間違いありません。
これはステイン+オイルの効果がある優れもので、色も豊富です。
着色と保護の効果を一気に得ることができます。
めんどくさがりな私に・・・
いや、一石二鳥です。
有名な商品なのか、だいたいのホームセンターに売っていて手に入りやすいのも良いところ。各種サイトでもDIY初心者にお勧めされてます。
またこちらもお勧めです。
こちらは液体ではなく半固型です。
なので施工しやすく、塗るだけでアンティーク感が出ます。
ステイン+ワックスといった感じの商品です。
こちらも色が豊富で、流通量もありますのでどこでも売っています。
これらの塗装を施すことで安いSPF材も塗装でかなり味のある木材へと変貌します。
ただ、ステインだけの処理だと色が写ることがありますので、今回の本棚のように収納する予定の物によってはニスなどの仕上げ処理をお勧めします。
色味に関しては好みや家のインテリアとの兼ね合いもありますので一概には言えませんが
木材は色が濃く黒いほど高級なので、濃いほうがアンティーク感、高級感が出ます。
ちなみに私が家を買うときに床材は無垢が良いと思いサンプルを選んだ時に
杉は8000円/㎡
オークは20000円/㎡
ぐらいの開きがあったように記憶しています。
最後に私がDIYで塗った塗装サンプルを貼っておきますので、参考にしてみてください。
SPF材+ワコトオイル
色 エボニー
SPF材にワコトオイル塗っただけのものです。
これだけでアジのある木材に見えます。
表面処理はしていませんので、猫が爪を立てたりすると傷がつきます。
メーカー不明ステイン塗料+耐水性ニス
色 オーク
若干赤みがかってます。あまり好みじゃなかった・・・
同じ”オーク”という色でもメーカーによって色ノリが違ってきます。
食器棚なので耐水性の固めのニスでコーティングしてます。
SPF材+オイルフィニッシュ
単純に無垢材にオイルフィニッシュしたものです。
落ち着いた木の温かみが出ます。
オイルフィニッシュという名ですが、質感は艶消し、手触りはサラッとしています。
いかがでしたか?
今回はネジと塗料についてでした。
次回は刷毛について書いていきます!
ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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