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テールランプDIY

こん〇〇は。あんぱんです。

ひさしぶりにジムニーネタです。死海文書のようにネタが積み重なっているのですが、ブログに起こすとなると腰が重いです。
そういえばジム通いをしている方が言ってました。

やりたい人1000人
始める人 100人
続ける人 1人

私はいまのところ100人の中には入っています。ギリギリですが。

noteを通じて何かを達成したいという目標設定がないクリエイター気取りなのでこんなもんでしょうか?
1〜100人の間でふわふわしつつ今回の記事はジムニーのライトをいじってますという内容です。

めざせ質実剛健な軍用車

私はjb64の商業車、仕事感、軍用車のようなテイストに惚れて購入しました。ジムニーいじりのキーコンセプトは
軍用
武骨
アナログ

です。

なのでずっと気になっていたんです
アナログ感を感じないLEDテールランプをどうにかしたい

なんだかLEDランプってのはあんまし無骨な感じがしないのです。
電球の尾を引くような消灯の仕方や柔らかい光はLEDにはないアナログな質感です。
今回はテールランプをLED からアナログな電球にもどしてやろうという時代に逆行した作業です。

これが以前購入したバンパーについていたLEDランプ。

とりあえず電球を使った交換型のランプユニットを探してまわりました。
結果、前提としてこのバンパー(というか他社製もかなりの確率で)JA11用のランプユニットを使っていることがわかってきました。

私が購入したバンパーに付属していたのもこのランプにカプラーと抵抗をつけたものでした。

そこで最初に目をつけたのは採用率の多いこちら

シンプルな電球タイプなので抵抗の計算もしなくて済むし、図面を見る限りネジ位置もバンパーにぴったり。これはと思い早速購入。
満を持してバンパーに装着したところバッチリ装着できました。(感動のあまり写真忘れました)

しかし、いざバンパーをボディに装着しようとしたところガッツリ干渉。
ランプユニットに奥行きがあり本体と干渉してしまいます。
このランプを付けているメーカーさんはやはりボディを削っているのでしょうか?

残念ながらお蔵入りとなりました。

次の候補はDAMDさんから出ているバンパーについてるランプを流用する案。

ランプ自体も補修用として販売しているとのことだったので即注文し早速ベースを作ります。

前述の既製品のランプをベースに図面を起こし金属屋さんに外注しました。

塗装して仮付けしたのがこちら

いい感じです。

バックライトがなくなってしまうのでこちらも後付しなくてはなりません。ちょうど純正バックランプと同じ消費電力のIPF製のものがあったのでこちらを購入。バックランプ二個という線もあったのですが、ケチって一個にしました。これにより抵抗も増設しなくてはなりません。

最近の車は電球が切れた際に消費電力の低下を検知して警告を出すようになってます。昔は消費電力が低いから交換するという触れ込みもありましたが、最近の車は抵抗を増やさなければ異常を検知してしまうので、結局消費電力は純正と変わらず。
電球をLEDに交換するのはもはや見た目だけの利点しかないですね。

バックランプも車検に適合させるにあたりいくつか規定があります。
個数は1灯及び2灯(2灯の場合は左右対称)、色は白(曖昧ですが電球色〜7000ケルビンあたりでしょうか?)
取り付け位置は上フチの高さが1200ミリ以下、下フチが250ミリ以上の範囲に収まっていないといけません。明るさに規定はないけど交通の妨げにならないもの(要は検査官次第)。

バックランプ一個でも色々ありますね。純正が一番です。

これが購入したバックランプ。抵抗は21w相当のものをアマゾンで購入。
モノタロウとかのほうが安かったかな?

電球とコネクタ、配線類は純正のものを使います。

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配線を加工していきます。

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それぞれ車体に取り付け。

いい感じです。
車検に通らなくなるのでリフレクターを追加してあります。

リフレクターには面積、取り付け位置、形状などに決まりがあります。
(面積は10cm²以上、車体端部から400ミリ以内などなど)
ので考慮して取り付けます。

バックランプは車体のパイプフレームに固定してあります。

サイズは工事現場などでおなじみの単管のサイズと同じ。
会社から拝借した固定金具で固定しました。

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ぴったり♡

最後にランプを点灯確認して終了です。

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いかがでしたか?完全に趣味に走った作業でしたが、この世に一個だけという優越感にひたりながらnoteに記するのでした。

ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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