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アメリカ映画に出てくる、いろんなハイタッチを組み合わせるやつ

朝、子供を幼稚園や保育園に送った後、別れ際にはタッチをしている。

長男が保育園に通い始めたときからやっている気がするので、けっこう長く続いている習慣だ。

で、しばらく前にプライムビデオでAmazonオリジナルの「ブラック・ボックス」という映画を見た。

記憶をなくしたシングルファーザーの話なのだが、その中で、一人娘を学校に送った後でタッチをするけど、記憶をなくしているからうまくできない、みたいなシーンがある。

ただタッチといっても、アメリカ映画によく出てくる、いろんなパターンのタッチを組み合わせるやつ。

娘が「わたしたちだけのタッチをしよう」みたいなことを言っていて、なんかいいなと思い、俺も息子と2人だけのタッチをしたいと思ったのであった。

それで、このアメリカ映画によく出てくる“タッチ”、なんて名前なのか調べたところ、「ハンドシェイク」というらしい。

(↓ 生徒ひとりひとりと違ったハンドシェイクをする教師)

いきなり複雑なのは難しいだろうと思い、とりあえず、長男に教え込んだのは、「①右手と右手でタッチ、②左手と左手でタッチ、③両手で同時にタッチ」という簡単なやつ。

長男もおもしろがって喜んでいて、それ以降、「パパとKちゃんのタッチ」と呼んで、別れ際に毎日やっている。

しかし後日、それを妻に自慢しようとして、「ママにタッチを見せてあげようよ」と披露したところ、「それ、私とも最近やってるよ」と言われ、少しがっかりしたのであった。

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