見出し画像

2022年4月25日の近況報告 自分の欠点探しの超天才であるメンヘラは考え過ぎだ。他人はお前の思っているより100分の1程度にしかお前を見ていない

【業務連絡】
 本日19:00より新作長編小説「令和はSF」が連載開始されました。初回は2話同時公開で、今後は毎週月曜、水曜、土曜日の19:00に週3回更新となります。
 誰も傷つかないし傷つけない日常系令和時代のSF小説となります。コメント欄やレビューに感想コメント思ったこと等々バリバリ書いてください。

以下のサイトから閲覧可能です。内容は全て同じです。
小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n2971hp/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927862829660619
ノベルアップ+:https://novelup.plus/story/101943383
ノベリズム:https://novelism.jp/novel/xvuXLEStTCe0XSMbMEYnxw/


いわゆるメンヘラってのは俺もそうだが「考えれば考えるほどネガティブ」になるにも関わらずに「常に考えすぎ」な状態で際限なく沼に沈んでるんだよね。結論から言うが「お前が考えているほど他人はお前の事を見ていない」のだ。
 だから思考がグルグルして際限なく沈む、どう頑張っても沈んでしまう、沈まざるを得ない、沈まなくてはいけない、となるのは分かるが、やったって意味は無いぞ。


例えば職場で朝のあいさつをしたのに返事が無かったのは、相手が
「たまたま聞き逃していた」かもしれないし「いつもあいさつしてるから返事しなくてもいいだろ」って思ってるかもしれないし「そもそもあいさつするのめんどくせぇ」っていうズボラなのかもしれない。


それを「絶対嫌われてるんだ。なぜなら昨日~~してしまったし、3日前にも~~してしまったし、何だったら9日前と11日前と23日前と42日前と70日前に(以下略)」
 って思考がグルグルして際限なく沈むのは分かるが、相手はそこまでお前に対して労力を割いているわけじゃないってのは覚えておいた方がいい。


「そんなことは無い! みんな俺の事を詳細に覚えているはずだ! そうでなければおかしい!」ってなるのも分かるが、
 じゃあ聞くがお前の知り合いについて知ってることを紙に書き出してみなさいよ。A4用紙1枚にすらならないんじゃないの?


お前が他人に対してそこまで無関心なのと同様、相手もお前の事に関しては同じくらいに無関心なんだ。
 勝手に自滅して勝手に自爆して、幽霊を信じて恐れている子供みたいなもんだ。


正直、普通の人間が自分の悪いところを1個認識できるのと同じ労力で、20個でも30個でも悪いところを見つけられる「自分の粗探しの超天才」であるメンヘラはそうなってしまうのは分かるし、
 実際俺だってそうなんだから意識してグルグル思考を止めないといつまでもこのままつらい状態がずっと続くぞ。そう、ずっとだ。


「自分はゴミクズのカスで、何ら生産的なことはできない社会の、国家の、地球のお荷物で常にだれかに迷惑をかけ続けている存在価値が無い、いやマイナスの価値しかない誰にとっても邪魔な存在なんだ」
 っていう「過剰な思い込み」という名の色眼鏡をかけないと地球上で呼吸することすらできない。と思っているだろうが、それは誰も幸せにしないから捨てた方がいい。
 捨てるなんてとんでもない! と思うかもしれないが少なくとも生産的でないことは確かだ。


あとメンヘラは他人の事を考える余裕が無いのか、あるいは交友関係が乏しいからなのかは分からないが、とにかく自分の事しか考えてない事が多い。
 常に自分の事にしか関心事が無いってのは、大抵嫌な奴だぞ。これを聞いて「ああそうだやっぱり僕はゴミクズのカスで(以下略)」ってならないように。そういう事だぞ。


それでもグルグルが止まらない、止めたくても止められない、というのなら「その起こってほしくない事が全て現実になったらあなたは一体どうなりますか?」というのを真剣に考えた方がいい。
 少なくとも「即座に首を吊って死ななくてはいけない」という飛躍しすぎた結論にはならないと思う。


他にもA4用紙に不安に思っていることを全部書きなぐるのも有効だ。多分1枚埋める事すらすんごい苦労だと思うよ。


ツイッターやってます。日常生活で思ったことをつぶやいています。
https://twitter.com/agatuma_yui

作品一覧はこちらから。

よろしければスキおよびフォローをお願いします。

Noteに「近況報告 濃いめ」という有料記事も掲載中。

一部無料で見れる部分もある、有料記事をまとめたお得なマガジンも配信中です。詳しくはNoteのプロフィールページまで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?