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旅費と感染症と英語の話 2日目サブ③ ドバイ冒険第二幕

私はそれほど英語を話せるわけではありません。
しかし憧れが強くなれば、ハンデではなくなります。

1)旅費は5泊6日で約24万円

下のスライドをご覧ください。

《備考》
・万博期間中だったので、ドバイ便の航空券がとても安かった
・前半のホテルは「パラマウントホテル」
・後半のホテルは「JWマリオット」
・ドバイ出国前のPCR検査は無料だった

●自分で計画を立てても安くできる

ちなみに前回の旅行は4泊5日で
パックツアー22万円+オプションや買い物など6万円

今回の方がお金がかかっていないですね。
ドバイモールでブランド品を一切買わなかった、ケチケチ旅行でしたが。

確かにパッケージツアーは楽です。
もしも自分で情報収集ができると、それ以上に安くできる可能性があります。

●予約に使ったWebサイトとそのリンク集

エミレーツ航空:航空券の予約(日本語対応)
Trip.com:パラマウントホテルの予約(日本語対応)
Marriott.com:JWマリオットの予約(日本語対応)
Kitmytrip:メトロ用ICカード、SIMカード、ブルジュハリファ入場(英語)
EXPO2020サイト:万博の入場チケット(英語)→サイトはアーカイブ化

以下、それらのサイトへのリンクです。


2)22年1月下旬のドバイのコ ロ ナ対策

●マスクについて

屋内・野外問わずマスクを着用
食事の時は外しても良い

びっくりするほど日本と同じ対策でした。
「真似したのでは?」と思ってしまいました。

右側のステッカーはメトロ車内に貼られていた

●1月下旬のドバイ市内の感染者数

↑「ドバイの健康に関する役所」のアプリ画面も入れてみました。
日本で言うところの厚生労働省でしょうか。

アプリ内で日々の感染者数が発表され
1月下旬は「1日2000〜3000人」で推移していました。

年明けに他国の英語ニュースで「ドバイの感染者数が急上昇(Skyrocket)だ!」とあったのを見かけました。

しかし、ドバイの政府はとても優秀。

ドバイ万博のために入国する外国人に追加の制限をかけることはありませんでした。

その代わり「UAE国民の海外旅行が禁止」になった時期があり、
これは波紋を広げていたようです。

3)ドバイ住民の英語を聞いてみよう

ドバイではイギリス英語が話されます。

地理的にアメリカよりもイギリスの方が近いですし、
歴史的に「ドバイの都市開発にイギリス資本が関わっていた」と言われています。

日本人にとっては、ドバイ住民の英語は聞き取りやすいかも。
英語が苦手な人が多いのか、ゆっくりした発音が多かったです。

●ドバイの高級マンションを紹介する動画

この動画に登場する女性の英語は、まさにドバイ住民の英語。
舌を巻いたような発音が特徴的で、アラビア語から来るなまりと思われます。

↑1つ目の動画は、ドバイマリーナにある高級マンションを紹介

私も3日目に歩いた「ドバイマリーナのジュメイラ・ビーチ・レジデンス」
この付近にあるタワーマンションの様子ですね。

↑2つ目の動画は「アトランティス・ザ・ロイヤル」という建物を紹介

ここはホテル・分譲マンション・ショッピングモールなどがセットになった統合型リゾート。
動画では分譲マンションの様子が描かれていますね。

ちなみにホテルの料金は、一人旅だと1泊6万円(比較的安い9月下旬の料金)
円安を計算しても、極端に高くなさそうです。

※JWマリオット・マーキス・ドバイの宿泊代金

デラックス(普通の部屋) 33000円
シービュー(海が見える) 36000円
スイート(広い部屋)   48000円
エグゼクティブ(食事付) 60000円
エグゼクティブスイート  もっと高い

下の2つは専用ラウンジで食事や軽食が食べ放題

私は前回の旅行では「デラックスに3泊」
今回は「シービューに1泊」

デラックス54階からの眺め 2019年
シービュー64階からの眺め 2021年
部屋の作りはデラックスもシービューも同じ 21年

【2日目の記事予定】

・メイン記事①②③:3分割予定
・サブ記事①:ドバイでのモバイル通信
・サブ記事②:「ナンデヤネン?」
・サブ記事③:冒険の費用、マスクの件
・写真集:オールドドバイにて

【ドバイ冒険第二幕 メイン記事ダイジェスト】

1日目:成田空港から出国
2日目:オールドドバイの風情ある街並みを回る
3日目:ドバイ万博1日目
4日目:ドバイ万博2日目+出国前PCR検査+ホテル移動
5日目:ドバイモールとブルジュハリファの展望台
6日目:成田空港に帰国+3日間のホテル待機


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