体のケアは大丈夫?

こんにちはagainです今回は健康に関する話題、気功についてご紹介していきたいと思います
皆さん体調はいかがですか?

帯津良一先生と言う埼玉県生まれの外科医、現在は80代になられるんですが
先生が大病院での外科手術に明け暮れた後ご自分でなさったのは1980年代当時としても現代としても珍しい気功の道場付と言う病院をつくりました。そこで西洋医学に合わせ気功
を取り入れて治療をなさろうと始めたわけですがその病院計画の段階で病院の計画図に道場が入ってるんですねそれでね。融資を受け付けた銀行の人にも建築家の人にもはたまた勤務してもらう予定の医師や看護師たちもこの道場と言うスペースはなんですか?先生が柔道でもするんですか?とよく聞かれたらしいですね まぁそりゃそうですよね
医療の一環として気功や太極拳などを行う場所と間答えても何のことやらさっぱりわからない様子だったと言う事ですね
今考えても珍しいものですが先生は真剣でした。
先生が描かれた自然治癒力の脅威と言う本にはこう書かれています先生は当時外科治療の最前線として治療に明け暮れていたんですが手術をしてもなかなか再発することも多くこれだけ西洋医学が発達してもなおかつガンが治らないとすれば何か根本的に生命を捉えきれていないのではないか、我々は何か重要なことを見落としているのではないかなどと考えるようになったそうです。
これは自責の念を込めて言うのですが医師は手術が成功し患者さんが順調に回復して退院となればどうしても病気を治すことへの情熱が薄れてきます。
患者さんには申し訳ありませんが治療にあたる医師には芸術家が彫刻を制作しているときの気持ちと共通したところがあります。全精力をかけた作品も値段がついて誰かの人の手に渡ってしまえばその作品への興味はなくなります。芸術家にとって作品を制作している間の情熱が全てなのです。医師もやはり気持ちのほとんどは医療に傾けられ治癒後の事までなかなか気がまわりません。芸術家はそれで良いのでしょうが、人の命を預かる医師がそのようなことでは良くないのではないかましてやガンには再発するかもしれないと言う問題があります。がんの発症には食事やライフスタイルなどの環境の影響が強いため本当なら丁寧な生活指導が必要になるのに現代医療ではそのような余裕はほとんどありません
と言う思いがあったそうですそうです。
とは言えお医者さんもお忙しいですから、そうは感じながら治療に当たっているのかもしれませんね。
その一方で意思があまりに分業的になりすぎて体を総合的につかむことができなくなっています。それぞれの臓器は独立して存在しているわけではなく体の中でさまざまにつながりあって総合大として生命を維持しているわけですからそのつながりを考え体を全体として捉えていかない限り病気の本当の姿はつかめないのではないかとも言っています。
うんそうなんですよね。

昨今の感染症の問題にしても交通事故その他緊急を要する治療に際しては西洋医学はとてもすばらしいと感じますがやはりどこか気を見て森を見ずではありませんが、例えば腕時計がありますよね。あの腕時計が動かなくなったら電池を交換するとかネジの1部が弱っているのでそれを修理するとかそういった要素が強いのかなぁと感じることもあります。
確かどこかのお医者さんの言葉だったと思いますが人間頭とか喉とか悪くなった所が出ますよね。それは全体的にどこか不調があってその不調の結果が心臓とか腎臓とか手足何かに出現するのであって時計の修理のように一部を交換すると言う治療をしてもまた他の場所に不調が出るだけだとおっしゃっていましたのを思い出しました。
現代医学にはなかなかわからないこともまだまだ多いと感じている今日この頃でございますがこういった人間を丸ごと観る、治療するって言う観点がこれからは必要なんじゃないかなぁと言う感じがいたしました。
皆さんもどこか不調はございませんか?もしかすると生活習慣その他まるごとの見直しが必要なのかもしれませんよ!

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