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やりたいことの見つけ方2023

どうもご無沙汰しております。クサカです。
久しぶりに文字起こししたいテーマを思いついたので、note執筆。

若者のキャリアにおける永遠のトークテーマ「やりたいことが見つからない問題」について、最近のボクの実体験とともに、現在のベストアンサーをお届けします。

・やりたいことがなくて、就活に困っている大学生
・やりたいことがなくて、キャリア迷子になっている20代
・やりたいことがない自分に対し、自己嫌悪に陥ってしまいそうな全ての人

こんな人たちに向けて、ボクからのラブレターです💌(キモイ)

最近のボク

近況報告です。8月に入り、2023年も残り約5か月です。日数にすると、150日くらい?あと、150回くらい寝て起きると、2024年が始まります。マジで速すぎワロリンてぃーぬなのですが、そのスピード感に負けないくらいボクにとって、2023年は絶賛激動の一年中です。

特に、下半期は分かりやすく激動な感じになっておりまして、、、

5月は、福島の限界集落に行ってみたり、、、

人の優しさに触れた瞬間

6月は企画メシという半年間のアツいPJに参加してみたり、、、

12月までの長期プロジェクト!

7月は、福岡の女子高でメンターしてみたり、、、

ちょうど山笠の時期だった

8月現在は、加賀でリトリートキャリアイベントを企画してみたり、、、

ワークショップを鋭意作成中

9月には、初海外でデンマークに行く予定だったり、、、

魂が震える8日間

10月は、都立高校で自己探究授業に登壇する予定だったり、、、

これは昨年のやつ。

きっとこれからもやりたいことにあふれた日々を過ごすんだと思います。
けれど、こんな感じで我ながら、アクティブに活動している様子がありますが、ボク自身も学生時代は、やりたいことなんてなくて、就活で苦しんだ大学生でした。

18卒で就活。周りや親の方針に流されて、なんとなく大手ばかり受けたけど、6月終了時点で内定ゼロ。

「お前なんて、この社会には必要ない」

とまざまざと突き付けられた感覚になりました。
そこから就職留年→起業→フリーターを経て、大学卒業から2年越しで現職から内定をいただき、そのまま今のボクにつながっています。やりたいことにあふれているボクに、です。

つまり何が言いたいかというと、「やりたいことは、(然るべきアクションをすれば)99%見つかる。そして、やりたいことが見つかった後の方が圧倒的に人生は豊かになる」ということです。

これを皆さんに伝えたくて、ボクの実体験から「やりたいことの見つけ方」を伝えたくて、このnoteを書くことにしました。

やりたいことがないのは、○○してないから

そもそもなぜ、やりたいことがない人が多くいるのでしょうか?
人は強欲な生き物です。そこら辺の人が普通に、「世界を征服したい」くらいに思っていても、本来ならおかしくないように思います。なのになぜ、やりたいことがなくて、キャリアに迷うのでしょうか?

ボクの回答は、「世界が狭いから」です。もちろん、この世界というのは、自分の視野とかコミュニティとかそういう意味です。例えば、教育。小学校から9年間の義務教育期間がありますが、ずっと学校という狭いコミュニティの中で過ごします。大人なんて、親か学校の先生くらいしか知りません。そして、なんとなく大学まで行くもんだと思って、中学卒業から更に7年間、学校に通います。高校も中学の延長みたいなものですし、大学は逆に、サークルとか課外活動を自ら選択し、参加することをしなければ、高校以前より狭いコミュニティになってしまうかもしれません。

ではなぜ、世界が狭いとやりたいことがないのでしょうか?
簡単です。「やりたいことの選択肢が増えにくいから」です。これは理屈で考えれば、多くの人が理解できると思います。

つまりまとめると、やりたいことがないのはなぜか?
結局、キミが行動してないからです。狭いコミュニティにとどまることが当たり前になって、やりたいことの選択肢を増やすために行動してないから。もちろん、行動できない環境要因もあるかもしれませんが、ボクはあまっちょろいことは言いたくありません。だいたい、原因はキミです。キミが行動してないから。厳しいけど、たぶんそう。

裏を返すと、キミが行動しさえすれば、やりたいことが見つかる可能性は高まります。ボクは、就活失敗から現職に入社するまでの2年間でめっっっっっっっちゃ行動しました。

年間1000人以上の社会人の方々と合計1000時間以上の1on1をさせてもらいました。仕事に関しては、完全成果報酬の飛び込み営業、スタートアップでの長期インターン、銀座クラブの黒服、就労支援のNPO、そしてタイ料理屋経営などを全て2年間で経験しました。人に騙されて、合計50万円以上はカリパクされてますし、身近な人の死も経験しました。

すべてが血肉となって、今のボクの価値観を形成し、やりたいことにつながっています。これらの原点は、「行動」でしかありません。何も持っていない自分を悔いて、なりふり構わず行動した2年間があったからこそ今のボクが存在します。

キミが行動すれば、キミを取り巻く世界は変わります。

行動した先にあるのは、○○するということ

とはいえ、「行動するって、具体的に何をすればいいんだよ?!」となる方もいらっしゃると思うので、ここから更に解像度をあげていきます。「とにかく行動しろ!」なんて誰でも言えることは言いません。ボク優しいでしょ?(キモイ×3)

ちょっと前の文章にさかのぼります。ボクの2023年下半期にて大きく6つの活動を紹介しました。「限界集落」「企画メシ」「高校生のメンター」「加賀リトリート」「デンマークツアー」「自己探究授業登壇」の6つです。

ここでひとつ、質問です。
上記をボクなりのある軸で2グループに分けると以下の感じになります。

「限界集落」「企画メシ」「高校生のメンター」「デンマークツアー」「自己探究授業」

グループ①

「加賀リトリート」

グループ②

①と②の違いはなんでしょう?ある軸とは?
ぜひご自身なりの回答とすり合わせてみてください。

ボクの回答は、「自ら企画したかどうか」です。①は「自ら企画してない=行動して、いただいたチャンス」。②は「自ら企画し、仲間に声をかけて、実行に向けて動いているモノ」です。

もう少し具体的に説明すると、①は、行動し、見つかったやりたいことを発信し続けた先に、いただいた貴重なチャンスです。ひたすら「行動する→チャンスをいただく→気づきを得る→行動する」の経験サイクルを回すことで、やりたいことを洗練していく作業です。やりたいことのファーストステップといえるかもしれません。

そして②は、企画フェーズ。①を経て、洗練されたやりたいことを実行するのです。ここで必要なのは、「やりたいという強い意志」です。やりたいことを固め、発信し、仲間を集め、実行できる状態をつくっていく。「できる/できない」はガン無視。やりたいという強い意志で全てできるようにするのです。これ、めちゃくちゃオモシロイです。やりたいことのセカンドステップといえるかもしれません。

やりたいことの見つけ方とは?

やりたいことの見つけ方には公式があります。

【やりたいこと=行動の量×行動の質×企画の回数×企画の質】

そして、、、

【やりたいこと≒人生の豊かさ】

つまり、、、

【人生の豊かさ≒行動の量×行動の質×企画の回数×企画の質】

です。例えば、自分の想いを形にしたイベントを企画・実行して、参加者の方に感謝される。喜んでくれている様子を見る。笑顔を見る。生みの苦しみを味わいながらも、何とかアウトプットして、大きな達成感を得る。

抽象的かもしれませんが、こんなことを一度で体験できるのが、やりたいことの凄味です。結局これら抽象的な体験が、人生の豊かさなのではないでしょうか?


クサカの自己紹介



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