エネルギー

Afro Begueファミリーの皆さま、東京は未だ緊急事態宣言発令中ですが、
お家時間いかがお過ごしですか？

僕はずっと家で、音楽、動画鑑賞、散歩、たまにオマールと太鼓叩く、の日々です。

そして最近は、自分の身体にちょっと目を向けて、筋トレしたりストレッチしたりしてます。
僕、身体めちゃくちゃ硬くてですね、、、
足伸ばしたまま自分の爪先触ったことないんです、、、

なので、この状況が明けた頃には、自分の爪先が触れるように頑張ろうかなと思っているところです。
何かいいストレッチのやり方とかあったら教えてください！

と、そんなことはいいんですよ！

今回は、Afro Begueの曲、特に歌詞についてお話ししようかなと思います。
どの曲がどうこうということではなくて、テーマはタイトルにもある通り『エネルギー』です。

ライブやCDを聴いてくださっている方にはご存知の通り、Afro Begueの曲の歌詞はほぼ全編、Vo. Omarの母国セネガル共和国にて多く話されているウォロフ語という言葉です。

ウォロフ語 - Wikipedia

例えば、Afro Begueの「Begue」はウォロフ語でHappyやEnjoyといった意味。

早速少し脱線しますが、僕はこの『といった』となるところが面白いなと思っています。

外国語って、他の言語に訳す時、ぴったりコレ！って当てはまる言葉ってなかなか難しいと思うんです。
文化や生活様式など色々と違いがある中で、コレ！と当てはまる言葉もあれば、そうでないものがあるのも当然かなと。
そこを擦り合わせて理解しようとしたり、それでなんとなくあぁー！ってなるのとかが面白いことだなって。

、、、はい、話を戻します。

Afro Begueの歌詞はほぼOmarが作っています。
彼はセネガル人、母国語はウォロフ語、となれば、彼が歌う歌詞は自然とウォロフ語が多くなります。
彼が心から伝えたいメッセージをその心のままに歌っている証拠です。

でも、ここは日本。

日本でウォロフ語が話せる人は数少ない。
となると、日本ではライブで歌詞の内容をいいね！と言っていただける機会は正直少ないです。

でも僕はそれでもいいというか、仕方ないことだと思っています。

それよりも、Omarが自分の言葉で気持ちやメッセージをありのままに表現することが重要だと感じます。
嘘偽りなく何のフィルターも通さないことで、熱量を持ってパフォーマンスが出来る。

そう、その熱量、エネルギーが大切なんです！

だから、歌詞の意味は分かりづらいけれど、Omarの心から真っ直ぐ出て来る言葉、そのエネルギーを感じてライブを楽しんでもらいたい！！

っていうのが今日のお話でした。

はぁー
ここまで来るの大変だったーw

今はまだライブも自粛せざるを得ませんが、この状況が明けた時には是非
生でAfro Begueのエネルギーを感じに来てください！
その時に向けて、今はみんなでこの苦境を乗り越えましょう。

それでは！

by ユウスケ

『BEGUE』<Album「BEGUE」>

Photo (Top) by 山下聡一朗

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