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当たり前は、当たり前じゃない。当たり前を疑うために学ぶことが好きな話。

12/4の記事です。
夜だとポエムになっちゃうので朝やりたいなと思ってたけど忘れた!
今21時過ぎですが、忘れて寝そうになってた。こうやって習慣というのは崩れていくのだな。やっぱりポエムになったけどお付き合いくださいませ。

「当たり前」にやってることってありますか

何の話だ、って言うタイトルですが。
当たり前を疑って基礎に戻るのが大好きです。

無知の知、っていう言葉が好きなのですが、ご存知ですか?
ソクラテスの言葉だそうです。自分が無知であることを知ること、自分がいかにわかっていないかを知ること。
「知ったかぶり」の反対。なんでも、今知ってることすら本当のことを知らない、って思って新しい気持ちで聞いていたりします。頭が忙しい。

自分の知っていること、当たり前にやっていることって本当に当たり前なのだろうかとか、そういうのを疑うのが好き。

何を言ってるのかって話なのですが(笑)、最近当たり前を疑ってやってることがありますのでそれを話したかったのです。

「食べること」を学び直している

太ったのでトレーニングした、という記事を書いたのですが、そもそも太る原因って、食べ物の【摂取量>消費量】でしかないんですよね。超絶シンプル。

食べる量を減らすか、消費量を減らすかしか痩せる道はない。こんなにわかりやすいのになんでできないだろう?運動しても、食べるものを減らしても全然体重が減らない、という謎にぶちあたっていました。
わたしは、なにか根本的な間違いを犯しているのではないのか。

それで、健康に気を使ってる人の話をきいて、小麦がどうのとか、トランス脂肪酸がどうだとか、酵素がいいとか、遅延アレルギーが原因だとか、個別に試してみたりしたのですが、そもそもなんでそれが効くのか、もしかして効いていてないのかも判断できてないのに気づいたんです。

もうこれは、間違いなく知ってる専門家に教えてもらおうと突然思い立ち、管理栄養士で食事サポートしてくださる方にお願いして、毎日の食事をチェックしてもらうことにしました。

毎食、何を食べたのかをLINEして、一日分の食事の内容をレビューして、足りないものや摂りすぎのものを教えてもらいます。これを毎日繰り返して、いま2ヶ月半くらい経ちました。

食べ物に対する知識、全然まちがえてた・・・食べることって当たり前じゃない!

毎日報告していると、自分の傾向が見えてくるだろうと思ってたのですが、自分が思っている以上に偏っていたり、そもそも知らずに栄養が足りなかったり、実は量が足りなくて代謝が落ちているとか、信じられないほどたくさんの気づきがありました。

栄養のことって、小中学生ぐらいに家庭科で習った気がするのですが、その辺の知識で自分の知ってることがストップしていました。食べ物はたくさんんの研究がなされ、健康や病気とも繋がっているし、日々進化している。

なのに、断片的な健康情報に気を取られて、本当に自分に必要な情報に疎すぎた。ほんとびっくりしました。管理栄養士さんって神すぎる。リアルに食べてないのになんでこんなに私のことがわかるの?と毎回学びが深くてめちゃくちゃ面白いです。

あらゆる当たり前が学びなのだとおもう

たまたま栄養のことを書きましたが、毎日やっているけど深く考えたことがないことっていくらでもありますよね。

例えば、歩くっていうのをもっといい感じにできたら・・とおもってウォーキングを習いにいったりとかもしてたりします。

どんだけ!って感じですが(笑)、そうやって一つ一つの小さなことを、もっと良くなるはず、って思って改善していくのが好きです。だって、将来に使える知識しかない。早く知っとけばよかったなあ、って思うことは、早く知っておいたほうが一生のうちに得する時間が長そうだから、思いついたらすぐやっちゃいます。

そして、学んで「わかる」と「できる」は違う

学んで、わかったーって思っても、それを使って「できる」ことにはまた段階があって、できないことだらけで、また凹みます。知ったからと言ってできるといえないので、わたしの人生は常に未熟者。だから、専門家に憧れ、専門家になれないので、また新たな学びを広げてしまう、という行動パターンなのですが、それでも学びつづけて自分の裾野を広げることで、なにか見える世界があるのではないかな、と思っていたりします。

来年も、新たな大型の学びを始める準備をしていて、更にパワーアップしたいなと思っているので、とっても楽しみです。