9/25 セミナー開催報告

2021年9月25日、日本公認会計士協会準会員会東京分会主催の「公認会計士×ソーシャルビジネス 会計士として社会とどう関わっていくか？」セミナーに、AFCの池山、高田、村越の3人が登壇しました。

当日はZoomによるオンライン開催で、第一部では「ソーシャルセクターとはどんな業界なのか？」をはじめ、講師のプロボノ体験談を交えつつ、公認会計士は社会課題に対してなにをできるのか？等お話しをさせていただきました。

第二部ではグループディスカッションを実施しました。3人程度の個別の部屋に別れ、「どんな社会課題に興味があるのか？」「将来どんなキャリアを築いていきたいか？」「会計士は社会課題に対してどんなことができるのか？」等をディスカッションしました。環境問題やいじめ問題、国際情勢などを始め、様々な社会課題について意見が飛び交いました。

世界的なSDGsへの関心の高まり、コロナ禍による世界の変化、働き方改革、ワークシフト・ライフシフトが浸透していくなかで、会計士がソーシャルビジネスに関わることは、多様なビジネスキャリアの一つとして確立されてくると考えられます。
日々の業務の忙しさでついつい思考が短期的になってしまいがちですが、社会全体のことや未来のことなどに思考を巡らせ、社会課題を自分事として捉えて、自分はなにができるか？を考えるのは大切なことだと思います。
AFCでは、社会課題に立ち向かう会計士の仲間を募集しておりますので、ご興味がありましたら、いつでもご連絡ください！

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