第3次キャンプブームの影響を受けて「キャンプ車」のニーズが高まっているので人気車をピックアップ
キャンプ時にお洒落で見栄えの良い写真を撮影して投稿するインフルエンサー達の影響力などがきっかけとなり、第3次キャンプブームが到来中。気軽に快適にキャンプを楽しめるグランピングや、女性受けの良い可愛らしいキャンプ用品がその勢いを後押ししています。ブームの影響を受けて、キャンプ向けの車への注目も集まっています。
人気のSUVはキャンプカーとしても支持されている
各サイトで国産車を中心に、人気のキャンプカー(キャンピングカーは除く)を調べたところ、日産のエクストレイルや、スバルのフォレスターなどのSUVが数多く登場していました。個人的には、キャンプブームとSUVブームには一定の相関関係が成り立つものと推測しています。
スズキ ジムニー
オフロード走行に強く、少人数での本格的なキャンプも楽しめる。ベースキャリアなどのアクセサリーを装備すると荷物の積載力をアップさせられる。
ホンダ ジェイド
Honda SENSINGを搭載しているのでドライブ時に安心。開口部地上高は、荷物を出し入れする際に体に負担がかかりにくい高さ設定としている。
三菱 パジェロ
天候が悪化しても路面状況に左右されない4WDシステムを搭載。目的地に向かう・帰りのドライブもワクワクする事ができる。
マツダ CX-8
3列目シートに乗車する人も快適で、荷物の積載性も魅力的。大人数でスマートにキャンプを楽しみたいという方におすすめできるSUV。
レクサス RX 450hL
3列目シートモデルも全席に独立温度調整オートエアコンを搭載。フルデジタルアンプを採用しているので、移動中の音楽も堪能できる。
トヨタ ヴォクシー
ガソリン車では最大8人が乗れる4WDも展開されている。乗車人数に合わせて、3列目を倒せば荷物の積載量は大幅にアップする。
トヨタ エスティマ
2019年10月に生産終了となった。室内スペースの居心地の良さや、シートアレンジの豊富さはミニバンでもトップレベル。4WD設定車はキャンプにも便利
三菱 デリカD5
シートには撥水機能が付いているので、キャンプ時にはアウトドア―スポーツもアクティブに楽しめる。雪道にも強い走行性能も支持されている。
スバル レガシィ
アウトバック ワイルドキャンパーが多いアメリカ市場でも評価されている。運転システム「アイサイト」等を導入して、安全性・走行性・積載性を引き上げる。
日産 セレナ
運転サポート技術「プロパイロット」を初めて導入した日産のミニバン。キャンプで遊び疲れた後の帰りの運転時に安心できる機能が搭載されていて心強い。
トヨタ ランドクルーザープラド
燃料代を抑えられてパワフルな走りも体感できるディーゼルエンジン搭載車も展開されている。シートアレンジ機能を利用すれば、大きな荷物も積める。
スバル フォレスター
ボクサーエンジンやシンメトリカルAWDによってバランスの良い走りを体感させる。サンルーフをメーカーオプションで設置する事ができる。
トヨタ ハイエース
世界市場でも人気のトヨタの商用車。市販車においてはトップクラスの広い積載スペースをカスタマイズして、キャンプ向けに改造している上級者もいる。
日産 エクストレイル
インテリジェント トレースコントロール等の技術力によって、勾配がきつい・角度が急な山道での安全性を確保。シートやフロアには防水機能が備わる。
個人的にキャンプカーとして利用してみたいと思ったのはフォレスター/エクストレイル/デリカD5の3台
国産車を中心に調べていく中で個人的にキャンプカーとして乗車してみたいと思ったのは、スバル フォレスター/デリカ D5/日産 エクストレイルの3台です。
自分の居住エリアの人気のキャンプスポットまで向かうルートには、トンネルを抜けた際にスリップ事故が多発するような危険なゾーンがあるので、インテリジェント トレースコントロール等の技術力によって悪路面でのコーナリングを安定させる日産エクストレイルの走行性能は魅力的です。
デリカD5は、シートに撥水加工が施されているので、キャンプついでに現地でスノーボードやカヌーなどの遊びも汚れを気にせずに楽しめそうです。同車は最大8名が乗車できるので、キャンプ場までに向かう際・キャンプ後の道中も盛り上がれそうな気がします。
フォレスターは、水平対向エンジンにシンメトリカルAWDを組み合わせるパワートレインの走行性能が魅力的で、個人的には宇宙が好きなのでサンルーフをメーカーオプションでつけて、夜には天体観測を楽しむというプランを考えているので、キャンプ時に利用してみたいです。
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