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雪道で転んで怪我をした母親のためにいつか福祉車両が必要となりそうなので調べてみた

今シーズンは雪が少ないからと、いつもよりも冬の季節には外に出歩く機会が多くなった母親が雪道で転んで怪我をしてしまいました。骨や神経には異常はないとの事なので安心しましたが、高齢者は転倒して車椅子生活となってしまうケースも多いという事なので、今後の事を考えると息子としては不安です。

年々足腰が弱まっている母親の姿をみていると、何年後かには福祉車両が必要となりそうな気もするので、前もって調べてみました。

福祉車両はセカンドカー的な感じで乗りたいので軽自動車タイプを調べた

予算的には無理かもしれないですが、福祉車両はセカンドカー的な感じでメインの車とは別に乗りたいと考えているので、車両価格と維持費がリーズナブルであると考えられる軽自動車タイプの福祉車両を調べてみました。

その際に参考となり、役に立ったのは福祉車両に関する税制度や助成制度に関する情報も解りやすくコンパクトにまとめられていた自動車サイトの福祉車両タイプの軽自動車というページです。

調べてみて個人的に気になった福祉車両は、静粛性や安全性などが総合的に評価され、誕生から好調な販売が続いているN-BOXの派生車であるN-BOX+と、豊富なボディカラーや前方の歩行者にも対応する踏み間違い衝突防止アシスト等の運転サポートシステムが魅力的なデイズの派生車であるデイズLVの2台です。

軽自動車タイプの福祉車両とその特徴

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ダイハツ / タントスローバー

車椅子のままでも乗車できて、左右に設置されている大型グリップを利用すれば姿勢を更に安定化させられる。

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ダイハツ /ムーヴ・フロントシートリフト

助手席にはシートリフト機能が付いていて、リモコンによってスムーズに操作できる。ホールド力も魅力的な車いす固縛ベルトが設置。

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スズキ /ワゴンR・ウィズ

車椅子から助手席への移動を楽にするサポート設計を採用。単眼カメラやレーダーを搭載して安全性を高める。

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スズキ /スペーシア・ウィズ

力を使わずに楽に開閉できるスロープが設置。リヤ部にはプライバシー保護にも貢献して機能的なロールサンシェードが備わる。

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ホンダ /N-BOX+

アルミ製のスロープを付けて車椅子のままでの乗車をサポートする。電動ウィンチを付けて乗降時の安全性を強化させる。

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日産 /デイズ LV

シートが車椅子と同じ高さまで降りてきて、スライドドアから車椅子を乗せられる。先進の予防安全技術も備える。


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