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映画の名シーンで使われる機会の多い「コンバーチブル」をピックアップして特徴をまとめてみた

自分は映画やドラマの影響を受けやすいタイプの人間です。『ショーシャンクの空に』という作品で、無実の罪で刑務所内に収容されていた主人公であるアンディが、自由の身となりアメ車のマッスルカーとしても知られている「ポンティアックGTOコンバーチブル」を運転する名シーンは、何度観ても感動できます。

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そんな映画やドラマの劇中車として使われる機会の多いコンバーチブルについて、リサーチしてみました。

国内外の自動車メーカーが販売しているコンバーチブルの各車の特徴を紹介

各自動車サイトのページで調べてみた国内外の自動車メーカーが過去や現在でも販売しているコンバーチブルをピックアップして、その特徴をまとめてみました。

各コンバーチブルの特徴をまとめた結果、コンバーチブルの決して実用的とは言えない車としての魅力が、映画やドラマのワンシーンを効果的に演出する上で活かされるのではないかと考えます。

国内外のコンバーチブルの特徴

レクサス LC500 コンバーチブル

国内最高峰のラグジュアリーブランドであるレクサスの車。ソフトトップは4層構造を採用し、開閉操作は簡単・短時間で行える

ダイハツ コペン

ダイハツの軽自動車タイプのオープンカー。TOYOTA GAZOO Racingの協力を受けて、スポーツ性能を引き上げるコペンGR SPORTも登場。
BMW / Z4 2019年にフルモデルチェンジを実施して第3世代となる。スープラとはプラットフォームを共有、高品質なサウンドシステムを搭載している。

マツダ ロードスター

2019年に生誕30周年を迎えた。ドライバーを中心としたコックピット設計を採用し、FR専用の1.5L SKYACTIV-Gを搭載している。

ルノー トゥインゴ

フランスの車らしくお洒落で親近感の伴うエクステリアが魅力的。ワンタッチ操作でスムーズに開閉できる電動ルーフが備わっている。

ポルシェ 718 ボクスター

2020年1月にはドイツ市場で4.0L水平対向6気筒エンジンを搭載させて、300km/h近い最高速を実現させる「718ボクスターGTS4.0」が誕生

MINI MINIコンバーチブル

2013年に誕生した3代目MINIコンバーチブルは、シートデザインは自分好みにアレンジ可能。4シーターで長尺物も載せられて実用的。

ホンダ S660

販売価格が200万円台に抑えられているMRレイアウトのオープンスポーツカー。専用設計のターボチャージャーを搭載して走りの質を追求する。

ホンダ NSXタイプT

1990年~2005年まで販売されていた初代NSXのタルガトップ仕様。国産車のコンバーチブルにおいては中古車市場でもプレミアムな価格を維持

トヨタ MR-S

MR2の後継車として1999年~2007年までの期間中に販売。手動ソフトトップ方式を採用、フットワークの軽い走りをドライバーに体感させる。

フィアット 500C

スイッチ操作で開閉できる電動オープントップを採用。愛嬌のあるエクステリ、Android Autoにも対応するUconnectシステムが魅力的。

アウディ TTロードスター

電動ソフトトップを装備するオープンカー。初代モデルの伝統を受け継ぐ格式の伴うエクステリアに、先進のデジタル装備を組み合わせる。

BMW 2シリーズ カブリオレ

静粛性能が優れたフルオートマチック・ソフトトップを採用。ツインターボエンジンを搭載して走りの精度を引き上げる4シータースポーツカー。

VW T-Roc カブリオレ

流行りのSUVにオープンカーの解放感を組み合わせる。採用する電動式ソフトトップは約9秒で開閉するとの事。内外装はシックで魅力的。

マセラティ グランカブリオ

2009年に「Sport」と「MC」の2つのグレードが登場。4.7L V8エンジンを搭載させて、ハイブランドメーカーに相応しい走りを実現させる。

スマート フォーツー カブリオ

チョロQみたいなフォルムが印象的なコンパクトサイズの2ドアオープンカー。次期モデルからはEV専用ブランドとなるので注目度は高い。

ジープ ラングラー

脱着が楽だと評判のモジュラーハードトップを搭載。クロスカントリーとしての走破性を活かして、絶景に包まれながらオープン走行を楽しめる。

個人的にはロードスターで南国のリゾート地をドライブ旅行してみたい

自分は寒冷地に暮らしているので、居住地でコンバーチブルのオーナーになるのは維持費とかを考慮すれば実用的ではない気がするので、南国旅行した際にレンタカーを借りてドライブをするというプランを考えます。

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その第一候補となっている車は、SKYACTIV TECHNOLOGYを組み合わせて人馬一体の走りを追求、エクステリアの造形美も代々磨かれている「ロードスター」です。ロードスターが装備するソフトトップは、シートに着座した状態でも簡単に開けられると評判で、オープン走行時であってもエアロ効果は持続化されるので、ドライブの質感でも満足できる気がします。

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