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メキシコの有名ビールその2、TECATE 1000BeerChallenge(200/1000)

■200本目

ビールを1000種類飲んでみるチャレンジを始めてから200種類目のビールとなりました。1記事に複数のビールについてまとめて書いているものもあるので、毎日記事をアップしているわけではありませんが、なかなかの数になってきたものです。
1本目を後悔したのが3月4日だったので、ほぼ5ヶ月、約150日で200本目。1日平均1.3本のペースで新しいビールを飲んでいることになります。新しいビールを記事を書くためにきちんと飲まなければならないので、面倒臭くなったときは適当な別のビールを飲んだりすることもあったりして、実際にはもうちょっと飲んでいますが。
しかし、このペースで飲んでも2年以上かかるようで、なかなか大変そうです。


■テカテ

記念すべき200本目だから普段よりも高いビールとかを飲んでみようかとも思っていたのですが、いつの間にかテカテを飲んでしまっていました。
テカテはメキシコの有名ビールということで、日本でも輸入ビールの多い酒屋さんには置いてあるイメージです。ただ、やまや、カクヤスなどで見るけれど、もっとこだわったラインアップを売っている酒屋さんには置いてない気がします。ってことは…なんて思ってしまいますが。現地ではコロナビールよりも少し安いくらいのラインなのかもしれません。


■[beer200] TECATE

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インカとかアステカっぽいデザイン。詳しくは知りませんのでイメージだけで言ってますが。
醸造所は立ち位置的にはハイネケン傘下のようです。もともとハイネケンのメキシコバージョンとして始まったのか、最初はテカテビールとして独立していたのか、その辺はよくわかりません。


■ビール情報

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名称:TECATE
メーカー:ハイネケン
産地:メキシコ
タイプ:ラガー
アルコール度数:4.5%
価格:300円くらい
入手場所:カクヤス


■味わいメモ

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外観:淡い麦わら色。
アロマ:熟成香。麦の甘さ。コーンの香ばしさ。シロップっぽさ。
味わい:熟成香。麦の甘さ。コーンの香ばしさ。ホップの苦味。
ボディ:ライトボディ。

色は薄め。香りもいわゆる軽めのラガーという印象です。ただ、穀物っぽい香ばしさがある、と思ったらコーンを使っているとのことでした。
味わいのほうもアメリカンラガーっていう感覚です。軽い。甘みはあるのですが、なんとなくシロップのような甘さにも感じます。ボディではまたコーンの香ばしさが出てきます。後味でうっすら苦味がくるかなあ、というところ。
正直なところ物足りなさはあります。このビールもコロナと同じくライムや塩を足して飲むのが一般的とのことで、これだけで飲んだら物足りないのは当然なのかもしれませんけれど。

好き度:★★

輸入ビールだからちょっと高めの価格になっていることもあり、満足感がかなり低いのは否めません。東南アジアのビールと同じく、現地風の気分になりたいときにだけ飲むべきものかもしれないなあ。

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ビール代になります。